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内容説明
【コロナ暴落&暴騰を読み切った経済アナリストが緊急提言!】新型コロナウイルスは世界経済に甚大な影響を与えた。しかし、それは「終わりの始まり」にすぎない。資本主義経済とグローバル化がもたらした「バブル」が限界を迎え、まもなく大恐慌が訪れる。もちろん、日本も対岸の火事ではいられない。東京一極集中による行政・医療・福祉の課題は山積し、行政改革が追いつかない。多くの企業が資金繰りに奔走する。未曾有の大不況の先で待つのは、一億総年収200万円時代である。「これから何が起きるか」「国・企業・個人はどうすればよいか」コロナ暴落をいち早く読み切り全株売却した話題の経済アナリストが、35の不安・疑問に答える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
18
著者は経済アナリストの森永卓郎。コロナショックを受け、これからの日本経済がどう変わってゆくのかを大胆予測。また、新型コロナに対する政府の政策初動の遅さを指摘したり、テレビに比べラジオは権力に忖度していない等、森永節も随所に見られ面白いです。著者は都会暮らしから「トカイナカ」の暮らしへの移行を勧めていますが、何を隠そう森永さんの住むトカイナカはわたしの実家のすぐ近所だったりします😆納得。2020/10/21
K1
15
ポストコロナの世界とはー東京(都会の代名詞)を離れてトカイナカ生活を始め、年収200万円でも豊かに暮らしていける生活を確立することご求められている。本業はリモートで行い、空いた時間に農業をやったり、自分の趣味に没頭する。となると、リモートで年収200万円稼げる仕事を探さないと・・・って、どんな仕事?2020/08/16
ヒュンフ
13
前作の年収300万円本のヒットもあり読んでみたかった。長期円安は今日のUSD/JPY119円を見るとまたもや予言は当たるのかもと思わせられる。グローバル経済による集中生産を否定しているがさすがにそれはどうだろう。ただ日本の場合は上記の円安で現地生産の方が安いということで工場の回帰や農業の流行りはありえる。テレワークによる東京の価値の低下も感じていて、地産できて生活費が安く済む地方を模索する段階に入っている。そうなると移動できる仕事を持つ個人に優位性が生まれるため、住宅どころか所有の価値も落ちるんじゃないか2022/03/22
Tanaka
7
コロナが始まった直後に書かれた本。そのため予測したものの中には現時点で起こっていないものもある。「トカイナカ」で暮らすのがいいのかもだけど、あんまりたのしく暮らせるような内容は書いていないかな・・・との感想2023/04/01
ねも
7
タイトルと内容があんまり合ってなかった気がするけど普段経済の本をほとんど読まない自分でも面白いと感じた。中小企業はアーティストになれという章が良かった。働いていて実感するけど製品のクオリティがどんなに高くても売れない。製品にストーリーや情緒的付加価値をつけようと頑張っているけどこのやり方は間違ってないことが分かって良かった。2021/11/03
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