内容説明
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日本では数少ないHSP専門カウンセラー武田友紀氏と、
ひきこもりイラストレーターかほり氏による対談コミックエッセイ。
漫画家アシスタントをしていたかほりは、
謎の体調不良や激しい動悸などの異常を感じながらも
「仕事をしなければならない」と自分に言い聞かせて仕事を続けていた。
しかし、そんな無理が長続きするはずはない。
やがて電車に乗ることや他人と接することに恐怖を感じるようになり、
外出もできないひきこもり状態に陥ってしまう。
心も体もボロボロになったかほりだが、
後に自身がHSP(とても繊細な人)と知り、
HSPがハッピーに生きていく方法を模索していく。
本書では、
かほり氏の体験談とカウンセラーの武田氏のアドバイスを
漫画と文章の対談形式で紹介しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
17
HSP(Hyper Sensitive Person)…監修の武田先生は「繊細さん」と呼ぶ。人の顔色が人一倍気になったり、誰かが不機嫌だと「あたしのせい?!」と不安に駆られたり、どんなに仲の良い友達でも、一定時間以上一緒にいるとぐったり疲弊したり。本についてるチェックリストを確認すると、ま~、思った通り、わたくしもHSPだ。そういえば学生時代、部活仲間達がシェアハウス借りようとしてて、「ふ~ん」と他人事としてお茶飲みのみ眺めていたら、親友が「シルクさんもうちらと一緒に暮らすんだよ? 分かってんの?」と→2022/06/10
琴子
5
解説の語り口も優しくて、イラストも可愛らしくてすごく良かったです。自分の悩んでいることも優しく肯定してもらえた感じで、少し楽になりました。少しずつでも楽に生きられるようになっていけたらな。2020/08/09
風池
4
絵が可愛くて癒された。似た悩みがあり、武田さんのアドバイスも大変参考になった。自分だけじゃないと思うだけでもすこし楽になる。が、今は元気なので、落ちてる時にどう考えるか、励ますか、何をして浮上するのを待てるように、お気に入りを見つけないと。たいがい動けなくなるので、耳からの何か仕入れておかないとね。大変参考になった。お母様理解がある方でよかったですね。ハードルをさげてくれるなんて。2021/06/08
まる
4
ハードルはまたげるぐらいがちょうどいいという言葉が印象に残った。私は相手に否定されるのが怖くて、自分の考えを言葉にして伝えるのが苦手だが、著者は彼氏や母親などにいろいろ話すことができているので、HSPにもいろんなタイプがあるんだなと感じた。また、自分にぴったりな環境や仕事を見つけることが、生きやすくなることにつながるんだなと感じた。2021/02/14
シュウヘイ
3
幸せは他人からの評価ではなく自分の気持ちにある2020/12/20
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