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内容説明
20世紀後半――地球に突如として現れた謎の生物「イペリット」。敵と認識された人類の多くは滅ぼされ、地上は廃墟と化していた。生き残りのデルウハは、絶望の果てに自ら死を選ぶが、ある研究所の人間によって一命を取り留める。その研究所では、イペリットに対抗するべく造り出された少女たちがいた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
22
非常におすすめの漫画。人類は突如湧いた生物「イベリット」によって生存を脅かされていた。軍人のデルウハは施設に引きこもった数少ない生き残りと、改造された少女兵士たち「ハントレス」と出会う。閉鎖空間。ディスコミュニケーション状態のハントレスたちを纏めるために行動するデルウハ。この男の目的の為なら、言葉通りに何でもするのがとんでもなくぶっ飛んでる。「毎日パンとサラミが食える立場を守れるなら世界がガスに埋もれようと化物を殺す仕事に就かされようと構わない そういう男だ ……よろしくな」2020/08/04
ふじ
19
人からの薦めで。なんでこんなの薦めてくるかな?邪悪なアウトプットを持ってして逆説的に心理的安全性の大事さを説いてくる。異分子は殺すマンの主人公の軍人と、危機を生き残るために不死身に作り替えられた少女部隊がチームを組んで闘う話。主人公も周りもゲスすぎて、読んでいて不快指数が高いのよ…それでいて正論ぶっ込んでくるから余計にね…2024/05/14
よねはら
9
このヒロイックな表紙が殺人の決定的瞬間とは思わないじゃん。味方の血を文字通り組織の潤滑油にすることに躊躇いのないデルウハ殿、なまじデキるタイプなので不合理なむつの心は読みきれず失敗してるのも面白い。3話ラストでウワーッ!?って声出ちゃいました。今のところ主人公が1番怖いよ。2023/09/12
光心
7
ホラー映画やスプラッター映画の悪役みたいな超サイコ合理主義の軍人デルウハ殿が、怪力で不死身の女の子たち部隊であるハントレスを指揮して異形の化け物と戦う漫画。デルウハ殿がすごいのは合理的を極めすぎて、死ぬと肉体及び記憶が1時間前の状態に戻るハントレスの特性を利用し、都合の悪い記憶ができるたびに主人公デルウハがハントレスを殺しまくるという点に尽きる。我が強く協調性のないハントレスたちをチームとして成立させるためにあらゆる手段で味方を殺しまくるサイコ野郎の動向から目が離せない。2024/05/04
新天地
7
イペリットという生命体の侵略によって世界は壊滅。残った人々は山奥に立てこもりハントレスと呼ばれる不死身の少女達を最後の戦力としていた。軍人デルウハはその才覚を買われ、個性も意見もバラバラの彼女たちを部隊としてまとめ上げることになる。しかしその指導は殺しても生き返るハントレスの特性を利用した合理的かつ非倫理的なものだった。相手にその心内を開いてもらうには単純な正直や我を押し通すだけでは不可能。ある意味生きるか死ぬか殺るか殺られるかの覚悟がなくしては成り立たない。それがコミュニケーションだと思わせる漫画。2020/08/11
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