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内容説明
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推定結果を多数紹介しながら、理論や数式展開を極力省略して、直感的・実践的に解説したテキスト。多くの分析手法を取り上げ、入門から大学院レベルまで幅広くカバー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
se1uch1
58
最近論文を読むことが多いのだがモデルの意味が良く分からなかったために読んでみた。計量経済は、XがYをどれだけ説明するかの関係をみるためのもので、いろいろなモデルがあるのだが、最終的には回帰式の表がでてくるので、それを読めれば良いということなのかなと。例題が豊富で表の読み取り方が勉強になった。モデルの選定も、AIが自動的にやってくれるようになるんだろうなと思いつつ、その辺りの理論は引き続き勉強する必要を実感。2021/10/09
あるにこ
11
図書館本。読みきれず。また必要なときによみたい2021/07/17
まろにしも
10
★★★★ 難解な数式を用いないで、計量経済学による分析結果の解釈の仕方や留意点、着眼ポイントを丁寧に説明してくれている。この本で得た知識をもとに、実証研究論文を読むペースをあげていきたい。2017/11/17
Phai
8
計量経済学を用いたデータ分析方法について,基礎から学ぶという目的に適う良書です.実際の研究で行われた分析事例も豊富に挙げられていて,分析結果の解釈を行う練習問題もあるので,理解の確認もできます.自分でデータを用いて実証分析を行うには,巻末に挙げられているような書籍やネット上に挙げられているコードを用いて,統計ソフトの使い方を勉強しなければなりません.しかし,オードソックスな実証分析が行われている論文やレポートを読む分には,この本だけで十分に読めるようになるのではと思いました.2016/11/03
Moloko
6
読了。色々と比べてみた結果として他分野の人間にとって計量経済学の入り口としてとても分かりやすかった。モデルに関する数学的な証明はカットされているので入門本であるが、概念の説明は詳しいので数学や統計の基礎を抑えてから次のレベルの計量経済学の教科書に進みたい2017/05/25