詩想社新書<br> パニック障害、僕はこうして脱出した

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍

詩想社新書
パニック障害、僕はこうして脱出した

  • 著者名:円広志【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 詩想社(2020/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784434205101

ファイル: /

内容説明

歌手・円広志が15年以上に及ぶ、パニック障害との闘病を赤裸々に告白。15年前、テレビ収録中に発症したパニック障害。一時はテレビ番組もすべて降板して療養に入り、ひどい時は外出すらできなくなった著者。しかし、周囲の支えと、本人の辛抱強い療養生活もあり、徐々に仕事復帰を遂げ、いまでは以前と変わらぬように仕事をこなせるまで回復。本書ではその闘病生活とともに、「パニック障害は必ずよくなる」というメッセージが同病の方へのエールとともに語られます。また、病気とのつき合いの中で考えた「幸せの意味」「ストレスとの向き合い方」などにも触れ、働き盛りの中高年への応援メッセージとなっている。(以下、著者からの言葉)50歳までは生きられないだろう・・・病状のひどいときは、そんなふうに思い、将来についても絶望していた。でもそんな僕も、還暦を過ぎた。まだ、体調の悪い日もときどきあり、病気とのつき合いは続いているが、だいぶよくなった。仕事も以前のようにこなしている。そう、パニック障害は必ずよくなるのだ。この本でそのことが、皆さんにわかってもらえたら僕はうれしい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

18
この本の存在を知って、すぐに欲しいと思いました。おそらく関西在住の方なら知らぬ人はいないであろう円広志さん。明るく、気さく、そして知性のある面白トークでお茶の間を笑顔にする大御所。その円広志さんが、パニック障害だったんだ。まずパニック障害とは具体的に何か、それをどう乗り越え、今に至るのか、そして乗り越えるまでの過程、全てを知りたいと思いました。あっという間に読み終えて、円広志さんをもっと好きになりました。「よ〜いドン」であんなに楽しそうに喋る人が、その裏ではこんなに苦しんでいたんだ。それを知れて良かった。2015/06/18

nana

1
★★★★☆2020/03/20

けんこう

0
2017/10/04

シェリ姉

0
あれっ、よ〜いドン!の人?と思い購入。楽しそうにテレビに出ているように見えて、大変な苦労をなさっていたんですね。暗闇、高所、狭い所、高速で疾走する乗り物もダメ、に対する黒柳徹子さんの「マンモスの時代にはなかった病気ね」の一言が印象的だった。めまぐるしい現代社会では「真面目にサボる」のも大事なのね。知人でもパニック障害の方はいるが病状はあまり知らなかったので、何が怖いのか具体的に知れてよかった。2017/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9753817
  • ご注意事項

最近チェックした商品