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内容説明
「ホームランを打ったバッターがよく試合後に、うまく体が反応しました、などと言うことがあるが、そんなものはすべてウソだ。ヤマを張っていたくせに、企業秘密だから本当のことを語らないのだ。キャッチャーとはそうしたバッターの本心を見抜く能力が求められるのだ」。名捕手、強打者にして名将と言われた著者の野球界での実績を支えていたのは、独自の人間観察眼だ。人間性、将来性、賢明さ、統率力など、どこに着眼し、どうその人間の本質を見破るかを明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
63
【管理職試験対策1冊目】5月に控える試験に向け、まずはとっつきやすそうなこの本をチョイス。ノムさんの選手に対する好みがかなりハッキリ出てはいるが、参考になる部分もいくつか。2015/03/08
もとむ
26
ノムさんの本は、これでもか!というくらいに似たような話が多い(笑)。「このネタ、他の本でもあったよな」みたいな(しかも一度や二度ではない)。この本も例に漏れず、そんな感じではあったが…それでも一冊読み込むと、改めて痛感させられるポイントが必ずどこかにあるから、ホント不思議😅今回は「超二流選手とは、努力もしてるし実力もそこそこだが、レギュラーまではもう一歩。なので"自分の力はここまでが限界"と認めたところからが勝負。技術的限界はあっても挑戦することに限界はない」まさしく自分が言われてるようだったなあ💦2025/01/30
hinako
9
妹宅にて。知っている内容が多かったけど、逆に言うと「盛って」書いてないんだなと思う。かなりの昔に、今でいう「コーチング」や「気づき」に焦点を当てていたなんて本当にすごい。いつまでもお元気でいてほしい。ノムさんの認めた宮本氏が、来年ヤクルトのHCになるのが楽しみで仕方ないです。2017/10/07
K2
6
(*^o^)/「リーダーのための『人を見抜く』力」 野村克也 感想\(^-^*) キャッチャー出身だからでしょうか?野球観・人生観共に共感できますね。 内容は以下の通り(^.^) はじめに プロ野球界で磨かれた人間を見抜く力 第一章 私は人の「この一瞬」に着目する 第二章 どんな人間か本質を見破る方法 第三章 「人」を見抜いて指導する 第四章 個々の適正を洞察して組織を伸ばす2014/12/21
ローリングス
4
リーダーじゃないが・・・リーダーが考えている事を野球を通じて分かりやすく説明している。基本的には人間性、礼儀礼節・気付き・気配り・敏感な感受性…等々、人のしての根底に在るものを磨く事の大切さを再認識。2015/02/13
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