新型肺炎感染爆発と中国の真実 中国五千年の疫病史が物語るパンデミック

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新型肺炎感染爆発と中国の真実 中国五千年の疫病史が物語るパンデミック

  • 著者名:黄文雄【著】
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 徳間書店(2020/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198650827

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内容説明

緊急出版! なぜ中国はつねに疫病の発生地なのか。
中国発パンデミックが厄介な理由と、世界の歴史を変えてきた史実を解説。


世界中で感染拡大が止まらない新型肺炎「COVID(コビッド)-19」。
なぜこの感染症は中国で発生し、拡大していったのか。
長年、中国発の疫病流行を警告してきた著者が、中国の疫病史と中華の特質からその理由を読み解いていく。
中国は太古より疫病の発生地であり、中世のペスト、20世紀初頭のスペイン風邪など世界的流行をもたらし、元や明の滅亡要因となってきた事実を解説。
中国発疫病が厄介な理由と新型肺炎が世界に与える影響を詳述する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

24
昨年末から顕在化した武漢熱クライシスについて執筆時の2月中頃までの国内外の状況を整理すると共に、明白な元凶であり、パンデミックを起こすのが必然であり、必ず今後も引き起こし得る危険極まりない支那の内情を鋭く抉るドキュメント。支那、台湾、そして日本を熟知する黄先生の筆致は的確で厳しい。一読を強くお薦めする一冊。おわりに、で今回の武漢熱クライシスが、良きにつけ悪しきにつけ支那が大きな役割を担ってきたグローバリズムの終焉と考える黄先生の考察には大きく首肯する。収束は到底見えないが日本が徹底してすべきはあらわにな2020/03/03

古本虫がさまよう

7
中国問題では的確な分析をしている黄さんならではの一冊。なぜこんなことになるのか。希薄な衛生観念・多すぎる人口・何でも食べる食文化・農村などでの人畜共棲・不完全な医療制度を指摘。その中でも、一番問題なのは「秘密主義、情報隠蔽」。サーズ騒動の時も、今回のコロナ騒動にしても、都合の悪い情報を公表しないという共産主義ならではの「秘密主義・情報隠蔽」が見られた。それが被害を拡大していったのは明々白々たる事実だ。人を虫けらのように扱う左翼全体主義国家の独裁者といえども、ウイルスを意のままに従わせることはできない。2020/03/06

Mark X Japan

5
著者の主観が多いですが,それだけ情報の隠蔽や改ざん等が多いからでしょう。今回の件を機会に,チャイナフリーが進むのでしょうか。☆:4.02020/04/03

Hira S

4
コロナを通じて中国がどんな国かを知る。なんとなくわかっていたけどここまでズバズバ書かれると衝撃は大きい。日本が持つ衛生観念を大切にしたいと強く思う。2020/04/01

河童

3
「中国がこのままの体制であるかぎり、同じことは何度でも起こる」と、著者が最後に最後に述べた言葉が印象的です。情報統制し真実を隠蔽することでしか一党独裁の共産政権を維持できない、その体制が諸悪の根源だと思いました。。2020/05/03

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