ブラック・ダイヤモンド（４）

著者名：令丈ヒロ子【作】/谷朋

岩崎書店（2020/06発売）

• ISBN：9784265064755

内容説明

隠された財宝、秘密の地下室、宝石のように輝く瞳…灯花理と美影の恋の行方はどうなるの!?　お待たせしました。謎が深まる、魅惑のガールズ・サスペンス待望の第４弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[保山ひャン]

美影がついにややこしい性格を剥き出しにする。各冊、終わりかけに雷鳴ったり、秘密の扉が開いたり、つづく、のひきが強い。灯花理（あかり）も翻弄されるだけでなく、積極的に物事に関与し始める。人間関係の厄介な部分を描くシリーズだけに、早くきっちりと決着つけないと作者の令丈さんも、もやもやしてきたんじゃないか、と思った。

2017/03/09

[Theodore]

シリーズ4作目。絶対こいつ怪しいだろと思ってた家庭教師は黒幕じゃないらしいと知ってちょっとがっかり…。無理して男性キャラをヒロイン枠に入れなくても良いのよ？　あと個人的に、助言者役のサファイアの人は宝石屋のクラスメイトにして欲しかったなぁと思う。女主人公ものの話で男性が出張る展開は正直好きじゃない。

2025/02/02

[食パン]

小4

2024/06/22