内容説明
人との付き合いの中で感情的になったり、嫉妬心を抱いたり、また問題を「黒と白」という二元的な考えから結論を出そうとする。自己主張や自己嫌悪も人との円滑な関係を妨げたりする。
このような感情は脳のどの部分と関係しているのかを解き明かしつつ、妄想や欲望をなくしす生き方をアドバイスする。
禅宗でいうところのホンモノの「バカ」になって「利口」をめざし、いい生き方、いい仕事をしようという、40歳からの人生アドバイス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆき
1
感情とは何か、怒りとは何か、歪められた考えや思い込み、考え方や脳の仕組みについて解説し、隠された欲求(認められたい、愛されたい、達成したい、完全でありたい)などを見つけ、それらにどのように反論し歪みを正していくかを説明している。「思うてせんなきことは思わず」と言うように、一人ネガティブループからは、さっさと抜け出すようにしたい。タイトルが奇をてらい過ぎかも。2022/04/09
Koji
0
40歳からと指定した理由がわからない。要は認知療法的な考え方を紹介している本。2015/07/13
ふーいえ
0
リストラ勧告されたら怒るらしい。とあるが僕は諸手を上げて喜んで受け入れて海外に行くだろうなぁ。どうやら私は超絶ポジティブな人間らしい。2014/08/05
NBK
0
題名と中身は少し違う気がするが、自分の感情にしばられない方法を提唱する本。自分が正しいと信じるその思考は本当に真実なのかを時には問いかけてみることが大事、また考えても仕方のないことは念を断つことも重要という。周囲に合わせなければとつい無理をしてしまう人、認められたいという願望が強すぎる人への処方箋。2012/07/01
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