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内容説明
演劇『ソロモンとシバの女王』で村人たちからの信頼を得て安心したのも束の間、自身が魔女であるという使用人・ティテュバの告白でセイレムに衝撃が走る。二人のティテュバ、そして魔女狩り将軍・ホプキンス登場により、混乱と狂気が増していく中、カルデア一行は再びの演劇とティテュバ救出に乗り出すのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
12
★★★★★この巻の見どころは、やはり、お揃いの意匠のインナーで同じベッドから起き上がったぐだ子とマシュの百合営業だろう。異論は認めぬ。本編もぐだ子ならばこんな光景が見れたのかと思うと、残念でならない。あと、ヤレヤレ系主人公と化して、ラッキースケベに遭遇するロビン赦すまじ。話の本筋は、どんどん陰鬱に。コミカライズならではのプラスαにより、ゲームよりも面白いのは言うまでもないが、当時の消化不良感を今でも覚えているので、そんなことがないことをただただ祈る。2020/05/27
にぃと
7
立香とマシュの百合営業と聞いて。改めて見ると予想以上に自然なイチャつきっぷりで営業ではなく素なのかも。 原作とはちょっと違うアレンジがされており、その辺りが今後の展開にどう影響してくるのかに注目していきたい。というか時限式開放シナリオと深入りする考察にかまけて肝心のシナリオがうろ覚えなので復習するいい機会だ。こんなキャラいたっけ? この村の悲劇はまだ始まったばかり。これはけっこう長くなるのかな?2020/06/28
うさみP
5
第一の結び目。恐怖は黒死病のように伝染する。怖いよりも絵柄が可愛らしいの方が先にあるのは若干の不満要素だけど、テキスト量にも関わらずここまで上手く纏まっていて、消化不良だった原作から道筋から外れるのか。そりゃあ当然、ぐだ子(私)とマシュは同じベッドで共にするでしょ(普段あんな事やこんな事を)。いっそ、ジャンヌ自身もレイシフトのメンバーだったらな。折角の演劇要素があるのだから『三匹のジャンヌ』は声付き(ドラマCD)で観賞してみたいなぁ・・・。2020/06/03
honnsuki
3
忌むべき事がついに現実のものとなり、恐怖は積み重なり混乱が伝播する。本当の“魔女”は誰だ。2020/06/08
msattova
0
マシュと藤丸立香の同衾……良い……。演劇シーンも見ていて楽しかった。2021/12/10