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内容説明
夜のプールで澄花に告白を受けたいと。
自身が焦がれた理想の女性「澄花」が
偶像であったことを悟ったいとは、
澄花との離別を決意する。
季節はめぐり、それぞれの道を
歩み出して迎える初めての夏。
そこで、再び2人の運命が交わる――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
聲
6
憧れの理想の姿でなかったから離れる、という「好き」のスタンスが、“そんな姿、私以外の誰も見せないで”に変わった。愛と独占、困惑。自分が見るひと、ひとから見られる自分、こうありたい自分、こうあってほしいひと…。個人的に最近考えてるテーマだったので、そういう視点で読んだ。二人の行き着く先が気になる。2020/10/04
おこげ
4
理想との違いと自分の気持ちに迷い、大きく離れてしまう澄花といとの距離。それでも縁はふたりのよりを戻す。母との軋轢から紐解かれていく澄花の事情、友人が増えたいと。澄花に近づく宮奈やキスシーン問題に一抹の不安は残るが、それぞれ道を歩んでも結局はデートをキメるふたりに安心かな。2020/05/27
かみかみ
3
憧れの澄花が偶像に過ぎないことを知っていとが距離を取ろうとする展開は何と言っても切ない。宮奈さんやら澄花の母親やらの物語への参入したあたりから不穏な空気が立ち込めたが、その後の澄花の無垢な稚気をいとに見せる展開はいい。2020/07/05
半熟タマゴ@コミック
1
憧れてる人が理想の人物ではなかったのが嫌なのに、そんな彼女の本来の姿を自分以外の誰かに見せないで欲しいという切なすぎる葛藤。じっくり二人の関係性を描いているのが良いですね!2021/12/31
Yamineiko
0
お互いに相手から距離を置こうとするものの、偶然のきっかけから再び距離が近くなる展開に。 派手さは少ないけど、関係性の積み重ねの仕方が良い作品だと思います。2023/10/07
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