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内容説明
わがままは「社会を変えるかもしれないアイデア」である。社員のわがままを大切にして12年連続シェアNo.1の会社「サイボウズ」が実践する、チームワークメソッドとは。社員のわがままを引き出し、組み合わせ、チーム力に変える方法を解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitsu44
20
読書メーターの登録が少ないのが勿体無い良著。組織を作っていく中で制度で縛ったりせず、社員のわがままを大切にしていく。その中で質問責任・説明責任を果たしながら全ての情報を公開し、公明正大な組織。そこでチームワークあふれる社会を創るという経営理念をもとに事業を行っていく 非常に面白かった。2020/06/25
Sakie
13
ひとりひとりがそうありたいと思う働きかた。それを"わがまま"というワードで"より良い会社"を導きだそうという試み。それにはひとりひとりの社員がわがままを表明する力、上司・経営側にはわがままを引き出す力が必要になる。そのための取組みが種々書かれている。意見を表明する場のハードルを下げる、多数決は取らず議論して決める人を決める、決定権を分散・委譲する、情報の共有・透明化など。だからどれも経営側が仕掛けるべき案件なんだけどね。著者がサイボウズチームワーク総研になっているあたりも、経営陣の企みを感じる。2024/04/09
Thinking_sketch_book
7
★★★☆☆ わがままというのは顧客ニーズや従業員ニーズ、会社の進みたい方向の事。それを実現すると人も集まるし、プロダクトも売れるし、離職率も下がる。 だから会社のためにもわがままを言おう、聞こうという文化を作っている。 会社の理念に沿うようにわがままを聞き入れる取り組みとして管理職の育成や自ら強制ではないわがままも言う事で文化を作っていく姿が良い。2022/09/10
荻野光希
4
「わがままばかり聞いていたらサボるんじゃないか」 「社員をたくさん働かせないと、成果が出ないんじゃないか」という、これまでのサイボウズの書籍であまり無かった疑問に、サイボウズなりに答えた本だと思います。つまるところ、「自分のわがままが組織に貢献するかどうか」がわがままが許容される境界になるのですが、サイボウズでは社員一人ひとりを深堀りする姿勢が凄まじい。そのために質問・説明責任があり、情報のフルオープンがあります。とにかく、人の話を聞くということにフルコミットしています。これは他社に真似できない強みです。2020/07/04
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/03/14
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