内容説明
「これでは企業も国家も滅びる!」。新ウイルスの災厄に見舞われた世界情勢の中、日本の行方と日本人の生き方もまた、かつてなく混迷と不安の度を深めている。今こそ、確かな指針が必要だ。ともに傘寿を迎えた両者。経済と外交で体得した知見と、近現代史研究第一人者の卓見が待望の初顔合わせ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2023/02/16
Papa-だって
1
買ってよかった、読んでよかった。2020/07/01
モビエイト
1
保阪正康さん初読みです。同い年の丹羽さん対談形式だったので読み易かったです。戦争のない日本、各国と協調していかないといけない時代だと思いました。2020/06/03
Go Extreme
0
なぜ歴史を伝えるか:史科を疑う姿勢 日米同盟・日本はアメリカの占領国 戦争体験者の本音の言葉 沈黙の罠 量子コンビュータ→戦力を無力化 ちょっと待て←文系の役目 戦争を直視:軍事が政治を制する 説明しようのない決定者 変わらない日本人精神風土 日本社会の空気とリーダー:政治家・役人にイエローカードルールを 社長の心得 批判する勇気 日本と中国の関係 古い水に浸かっていたら歴史は繰り返す 白黒はっきりさせない安心感 専門の垣根越えた人材育成 ウサギの耳・内向きの空気にあらがう 読書:知らないことが山ほどある2020/12/06
genuine
0
経験豊かな丹羽さんをもってしても、仕事の話や読書経験を語り続けるとネタ切れになる。最近は識者との対談をまとめたものが出るようになり、新鮮味を感じる。著書の内容がどう変わったかについては、今までは丹羽さんが生きた時代の経験談が多かったが、今はそれを元に将来の日本と世界に対する「警鐘」を鳴らすようになった。とりわけ中国大使を務めた際の見聞も併せ、隣国との関係悪化やその果てにある戦争に対して強い危機感を持っている。我々国民と政治家は「危うきには近寄らず」よりも「積極的に遠ざける」くらいのことをしないといけない。2020/05/30
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