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内容説明
前著『問い続ける力』は、「考える」ためには「問う」ことが不可欠だという一冊だったが、この本ではいよいよ「考える」ことそのものを追求していく。まずは著者自身が目標とする「創造性のスタイル」を明らかにする。さらに、安宅和人、濱口秀司、大嶋光昭、小泉英明、篠田真貴子との対談を通して、「考え続ける賢人」たちの頭の中を見せてもらう。知的刺激に満ちた「思考シリーズ」新書の第2弾。
目次
序章 イノベーションの技法──Think Different
第二章 考えるとは何か? 安宅和人×石川善樹
第三章 バイアスを壊せば、イノベーションは一発で生まれる 濱口秀司×石川善樹
第四章 出口の思考力? 大嶋光昭×石川善樹
第五章 基礎研究、社会実装、倫理 小泉英明× 石川善樹
第六章 人生は私に何をしてほしい? 篠田真貴子×石川善樹
人工知能の創造性を考える──長いあとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
奈良 楓
16
【良かった】・前半はnewspicks的な意識の高い話。 ・ 後半が断然良い。元パナソニックや日立の技術者、安宅和人さん、達5名との対談集。 ・ 安宅さんの情報処理のバリューチェーン図が興味深い。 ・ パナソニックや日立の技術者の方は、振動ジャイロ他いろいろな貴重なものを企業で開発してきた方。1冊こういう方々との対談集の方がこの本良かったのでは、と思った。2021/05/07
Miya
9
筆者が考える「創造」について述べた本。また、複数領域で創造した経験がある人物を創造的人物であると定義し、彼らとの対談を通して「創造」のための思考法を明らかにしてゆく。 また、序盤で筆者の主張は述べられており、「ある物事を新しくし、質を高めたあとまた古くすること」こそが「日本が世界に誇る創造のスタイル」であると述べる。 印象に残ったのは安宅氏の方法論。母国語、世界語、問題解決料、データリテラシーといった思考の基本を身につけたのちに、first hand的に理解できる領域を増やすという考え方である。2020/08/20
まゆまゆ
9
創造的に考える、とは何かをテーマに対談を通じて思考のヒントを伝えようとしていく内容。創造的とは新しさと質からできている。ただし質を先に高めてしまうと、新しく現れる質は低いが新しいものに駆逐されてしまう、というのが印象に残った。特許と原点の話も興味深い。2020/08/19
あい
8
本の構成としては、「考える」を定義するためにグラフにして、細分化する話から始まり、具体的に実践した結果を並べて、最終的に「考える」をしながらどう行動するのかについてを安宅さんから篠田さんまでの対談により説明した内容になっていた。1番印象的だったのは、篠田さんの「仕事の本質は関係性の中にある」という言葉でした。自分は周りから見てどんな存在なのかを客観的に考えてみようと思いました。2022/05/05
tkokon
6
【考え方の考え方】ここに出てくるインタビュー相手はいずれも「自分なりの考え方の方法論」を持っている。濱口秀司氏にはしびれた。早速著作をすべてあさってしまった。○そう、クリティカル・シンキングや、プロブレム・ソルビングの方法論も「誰かが考えて、たまたま現在良いとされている方法」であって、絶対でも何でもない。頭の使い方について、少なからず反省。2020/12/05
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