角川つばさ文庫 ミステリー列車を追え！ 北斗星 リバイバル運行で誘拐事件!?

著者名：豊田巧【作】/NOEYEBROW【絵】

KADOKAWA（2020/05発売）

• ISBN：9784046319869

内容説明

僕は、一条大和。
小学５年生で、大の鉄道ファン。
超がつくプラチナきっぷが当たって、
あこがれの列車「北斗星」に乗れることになったんだ！
今は運行してない「北斗星」が、
一夜かぎりの復活で、上野から札幌まで走るんだって！
乗車前のイベントでは、幼なじみのマリナちゃんと再会！
人気急上昇中のアイドルになってたんだよ。
楽しい旅になりそうな予感がしてたのに、
車内で出会った少年・陽太がとつぜんいなくなって!?
まさか、誘拐事件――!?
僕とマリナちゃんで、絶対に助けるから！

寝台列車を舞台に、ノンストップ・ミステリーはじまる！【小学中級から　★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sOraRiS(旧夜歌)]

いや、ほんと久しぶりに読んだけど面白いですね

[こゆ]

小4、一人読み。

2023/10/27

[さーちゃん]

９歳5ヶ月　母未読　先に２作目を借りたら、一作目読みたいとリクエストで借りる。タイトルが誘拐事件だったので恐がるかな？と思ったのだが、これまで探偵物たくさん読んでいるので考えたら大丈夫よね。ホームズなんて殺人事件だらけだし。でもホームズは何冊か読んだが少し怖がっていたなぁ。テレビのコナン君は次女は好きだが長女は怖くて見ようとしない。母は面白いし、蘭ちゃんみたいに武道強くなって欲しいのだが。話はそれまくったが本書面白かったそうだ。

2021/09/08

[ちぃ。]

活字本。

2021/03/29

[ビスコ]

豊田先生久々の児童書新シリーズ。「電車で行こう！」が当初ミステリを名乗っていたのに段々ミステリ要素が減っているのと、シリーズの差別化故か、探偵キャラを入れたり明確な「事件」にしたりと意識してミステリ強めました感。　現実では北斗星が廃止になった関係で、リバイバル列車という設定で登場。その手があったか。　

2020/06/01