おかえり台湾 食べて、見て、知って、感じる 一歩ふみ込む二度目の旅案内

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おかえり台湾 食べて、見て、知って、感じる 一歩ふみ込む二度目の旅案内

  • 著者名:池澤春菜/高山羽根子
  • 価格 ¥1,848(本体¥1,680)
  • インプレス(2020/05発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295008675

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

渡台回数は60回にせまる、台湾大好き、もはやマニアの域、な声優の池澤春菜と、
何回か台湾に行ったけれどお店の名前も覚えていない、という作家の高山羽根子(自称ポンコツ……)が、
ふたりして台湾に行ってきました。

二度目の旅をコンセプトに、初めての台湾では行かなさそうなスポットを厳選して、
食べて、見て、知って、感じる台湾をお届けします。

地元の人も驚くマニアックな飲食店セレクト(日本語メニューなどない)や、
初めての台湾ではハードルの高い健康系(漢方とか、薬草とか)チャレンジ、
文化や歴史が垣間みえる建築めぐり(今まで知らなくてごめんなさい……)、
現代の台湾の人々の価値観にも折々に触れる書店やギャラリー訪問(新鮮!)などなど、
たくさんの人たちに会って話して、いろんな話を聞いてきました。

読んで旅気分を味わうもよし、次の台湾旅への想像をふくらませるもよし、
旅人としてのヒント満載の1冊です。

フライトや民泊の体験コラム、行く前に観たいオススメ映画、
ふたりのおみやげコレクション、帰国後の対談など、こぼれ話ももりだくさん。

スポット紹介にはGoogle Mapへの二次元コードリンクつき。
使いやすいエリアマップや、指でさして使えるおたすけ会話集も収録しました。

この本を読んで使って、次の台湾旅の始まりには、ぜひこうつぶやいてください。
「ただいま台湾」!

目次

表紙
まえがき
どうしてふたりは台湾へ!?
もくじ
第1章 見渡せば博物館
國立臺灣博物館
土銀展示館
迪化二○七博物館
 皮寮歴史街區
Haru Column フラッグシップ乗ってみた!
第2章 通う茶藝館
臺北書院
青田茶館
紫藤廬
南街得意
DIYお茶会のすゝめ
ポーセラーツサロン ラ・レーヌ
李亭香
南街得意/明星西點
お茶会へようこそ
第3章 本をうる人
女書店
Bookstore 1920s
小小書房
小日子
Haru Column Airbnb泊まってみた!
第4章 体を癒やす
生元藥行
老濟安
BRUCE健康館
Haru Hane column 漢方続けてみた!
第5章 台湾アート最前線
打開-當代藝術工作站
水谷藝術
台北國際芸術村
空場 Polymer
第6章 映画でひもとく台湾史
幸福路の春菜
宋欣穎監督スペシャルインタビュー
Hane Column 映画観てみた!
第7章 やっぱり“食べる”
佳香點心大王
獨特花生湯老店
今大魯肉飯
阿琪師小籠包
大師兄銷魂麺舗 忠孝店
窩窩 wooo
老?香川味兒川菜館
阿城鵝肉 吉林二店
錢唐村
我家客家小館
COOK 台湾料理のすゝめ
八寶辣ⅸ
 火豆瓣酥
乾?鮮筍
祥記純糖麻?
小時候冰菓室
木易子食所
太極鰲車輪餅
Haru Column ドリンク飲んでみた!
おみやげコレクション
ただいま対談
おかえり台湾エリアマップ
台湾会話おたすけ集
あとがき
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

35
高山羽根子さん芥川賞受賞のコーナーに、この本も並べて展示してあった。池澤春菜さんと異色?のコンビで、台湾のディープな旅を堪能してこられた模様。副題「食べて、見て、知って、感じる」のうち、「食べて」がやたらと目立つ本だった。何日間の滞在だったのか、お二人とも結構な食べっぷりで。でも、とても楽しそうだった。2020/08/21

ひかり

9
せっかく食以外の情報もあるのにいまいちピンと来ず…食関係が来た時はガッツポーズしてしまった(笑)具体的に台湾行くぞ!って時にまた手に取ってみようかな。2021/05/04

ハルト

8
読了:◎ 声優の池澤春菜さんと小説家の高山羽根子さんの、ふたりの台湾ガイドブック。お茶、食べ物、アート、本屋さん、身体の癒しにと、いろんなところを巡っている。春菜さんはなんと台湾行き50回(!)以上という強者で、凄いの一言。飲食部門は、お茶の資格も持ってる春菜さんが、アート部門は高山さんが紹介担当をしている。異色の取り合わせだけれど、仲がよいみたいで、春菜さんリードでうまく噛み合っているように感じました。おかえりとあるように、ちょっとふみ込んで行くときに使いたくなるガイドブック。2020/07/31

みどりちゃん

2
やっぱり迪化街よね。ここ起点に行きたいお店をチョイスかな〜。孤独のグルメの台湾編も参考になります。2023/04/14

ぽーる

1
こんな状況で旅行には行けないのですが、台湾行きたい!!行きたくなった!! 美術館、現代アート、書店巡り大好きです、大好きな場所が紹介されて行きたくなる最高です 2021/01/30

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