新潮新書<br> 私の考え(新潮新書)

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新潮新書
私の考え(新潮新書)

  • 著者名:三浦瑠麗【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 新潮社(2020/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106108563

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内容説明

「人生は一回限り。人間、迷ったら本音を言うしかない」――常に冷静に、建設的な議論を求めるスタンスで言論活動を続けてきた著者が、思うままに本音を語る。「“リベラル”にも女性憎悪は潜んでいる」「『性暴力疑惑』を報じる価値」「政治家が浮気してもいい」「怖がっているだけでは戦争はわからない」「恋は本当に美しいものだから」etc. 政治について、孤独について、人生について、誠実に書きとめた思索の軌跡。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

53
三浦瑠麗さんの本を読むのは2冊目。評論かと思っていたらエッセイだった。国際政治学者であり、TV番組のコメンテーターとしても有名だそうだが、私はTVを見ない生活をしているので、三浦さんの印象は写真と文章から受けたものしかない。本書では、日々の仕事や生活の中で感じたことが中心に綴られている。政治について、とても冷静で客観的なブレない視点をもっていることがよくわかった。今後も活躍してほしい。2020/07/14

万葉語り

46
週刊誌のコラムをまとめたもので、一つ一つが短く読みやすかった。客観的で中立的に物事を考えられる頭の良い方だなという印象を持った。でも家族のことや日常的なことも書かれていてバランス感覚に優れた人だなとも思った。2020-2192020/12/15

金吾

41
著者の考えをエッセイで淡々と書いています。同意できる部分とできない部分はありますが、あっさりとは言え自分の考えを述べている本を読むのはなかなか参考になると感じました。2023/01/14

おいしゃん

31
イメージに反して、繊細で子煩悩なひとりの母、というシーンが多々あった。それにしても、著者と10も離れていないのに、こんなにも人生経験や考え方の成熟さがかけ離れるものかと愕然とした。2021/05/19

tetsu

23
★3 国際政治学者で最近はコメンテーターとしてテレビで見かける三浦瑠璃のエッセー集。 女性ならではの視点で物事をとらえているのでいろいろ新たな気づきがある。 ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、スウェーデンとフィンランドがNATO加盟を目指すニュースで、両国の議会の様子が報道されたが、女性議員が多いのに驚いた。 日本でも、表面上は男女同権という社会になりつつあるが、長い歴史や文化的背景などを考えると、女性が男性並みの扱いを受けるにはまだまだ道は長いと思う。2022/05/23

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