MFブックス アラフォー賢者の異世界生活日記 12

著者名：寿安清【著者】/ジョンディー【イラスト】

KADOKAWA（2020/04発売）

• ISBN：9784040645810

内容説明

ブリザード・カイザードラゴンを討伐後、サントールの街に帰還したゼロスは、この街に実の姉・シャランラが来ていることを知り、積年の恨みを晴らすべく復讐計画を立てる。その計画が面白いように成功し、シャランラは賞金稼ぎに殺されるという最期を迎えるのだった。
そんなある日、ついに邪神ちゃんこと【アルフィア・メーガス】が復活する。だが、彼女を復活させた張本人であるおっさんは、デルサシス公爵から国境付近で発見された変死体の調査を依頼され、しばらくサントールの街を不在にすることになり……。
「いつ戻るか分からぬのじゃろ？　なら、我も少し早いが動くべきかもしれぬ……」
まだ完全復活とはいかないものの、彼女はこの世界を取り戻すべく単独で行動を開始した！　邪神改め女神・アルフィアの待ちに待った反攻が今、始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

前の観想を間違って消したので再度書く。邪神ちゃんが活動を始めた。その第一歩として風の精霊だった4神の1柱を封印する。そして、異世界で亡くなって世界が違うせいで転生出来ない元勇者や異世界人達の怨念に力を貸して、彼等に4女神を誘き出すように依頼する。その元勇者達の魂の塊レギュオンの中に、前の巻で亡くなったオッサンの姉がいた。姉はレギュオン達が力を得るために殺し回っていた盗賊達の魂のトップに立ち、レギュオンから離脱。そして所構わず人を襲い回る。オッサンの姉は脂汚れのようにマジでシツコいな。あ、転生出来ないからか

2024/06/29

[TAMA]

久しぶりに読んだらよくわからない。以前の感想も探しつつ思い出せない。一つのシリーズをじっくり追いかける人に向いた本かな、もしくは設定を記憶できる人。視力と集中力が本についていけなくなった模様なので納得して脱落。

2021/02/22

[elcyc]

再読。

2021/05/28

[セイ]

いろんな場所の話が同時進行で忙しい。予想通り、シャランラはまだまだ活躍中。もう一回退治する楽しみがゼロスにできたと思うべきでしょうか。邪神ちゃんのこの後の活躍もとっても楽しみです。ゼロス&アドの巻き込まれているゾンビ戦が盛り上がっている途中での次巻へ、ということですぐさま次に取り掛かりたいです。

2021/09/19

[k_yohsuke]

前の巻ほどではないけど、ストーリーの展開に関係ない雑談率が高くなってきているのが残念。もうちょっとスリム化して欲しい

2020/05/06