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内容説明
「勉強する意味がわかった」
「中・高校生の時に読みたかった!」声、多数!
いま、全国の書店で話題です。
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偏差値でもない、知名度でもない、
新しい時代の進路選びに。
超豪華研究者9名が伝えたい、
子どもたちへのメッセージ
最先端で活躍する研究者たちの生きざまを、
『人間を究める』
『社会を究める』
『生命を究める』
の3テーマで収録。
教育改革真っただ中の今だからこそ、
これからの進路について、
親子で読みたいシリーズの登場です。
変化の激しい時代の中でも、
子供たち自身が自分らしい
進路選択を描いていくためのヒントが、
きっと見つかります。
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進みたい道を、探究しながら、自分で創りだす。
子どもたちだけではなく、
新しい時代を迎えるすべての人たちへ。
生き抜くための本質が、この本には詰まっている。
コルク代表
佐渡島庸平
(ドラゴン桜/宇宙兄弟プロデューサー)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ta_chanko
13
社会や生き方に対する違和感を大切にして、それにきちんと向き合うことで、より良い社会をつくっていく。自分もつい社会や周囲に合わせて行動してしまうが、実は社会や職場の常識に違和感を感じている。より良い社会をつくるには、フラットな人間関係と、生きづらさを伝える言葉と、社会を変えるための一歩が必要。今は時代の転換期。自分なりに出来ることを見つけて行動していきたい。2020/10/17
spatz
13
「哲学、てどんなものか、よくわからないけれど、すこしばかりわかったようなわからないような。なぜ僕は僕なんだろう」(中1男子)2020/08/19
なま
7
コミュニケーション論、社会学、公共哲学を専門とする3賢人が何故、その分野を探求したか?生い立ちやきっかけ等が記載され中高生の進路を考えるきっかけになりそう。マズローの人間の欲求5段階で最終段階のある程度満たされた状態(4段階目のコップの水が満たされたイメージ)から、その上の5段階目を目指す方法は、昔、テストに100点以上がある。という自分の経験にもつながった。また、生きづらさや違和感を人に伝わる言葉で語る。問題が無いのでは無く見つけられない。等、社会の見方を変える一冊。ナッジ手法的な要素もあり。2020/12/14
moku324
6
COTENラジオにゲスト出演していた若新雄純さんが物事をとても面白い視点で捉えている方と思ったため読ませて頂きました。若新さんは「世の中から『老い』を無くしたい」と真剣に考えている方で実際数年前から年齢Xと自身で公言しています。 確かに多様性が現代のトレンドになっており「30歳越えたから結婚しないと‥」等少しずつ価値観が変化している様に思えます。「老い」=「熟成」みたいに捉えると悪い気もしない様な気もします。 ともあれ若新さんの思考の一端を知れる本であると思います。2023/01/29
Kenji Nakamura
4
私も集団生活が苦手だから、一人時間になれる読書が好きなのかもしれません。2020/08/05