バーズコミックス<br> 惑星クローゼット (4)  【電子限定カラーイラスト収録&電子限定おまけ付き】

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バーズコミックス
惑星クローゼット (4) 【電子限定カラーイラスト収録&電子限定おまけ付き】

  • 著者名:つばな【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 幻冬舎コミックス(2020/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344846401

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内容説明

眠っている間だけ見知らぬ異世界に迷い込む、女子中学生の愛海。異世界で出会った少女・フレアと共に地球へ戻る方法を探し、2つの世界を彷徨っていたが、「地球に戻る身体を失った」ことが判明する。それでもわずかな希望を求め、地球へと繋がる怪物の出口へと向かう一行を待ち受けていたものとは…?そして10年後、全ての謎が明らかになる。すべての伏線が繋がる衝撃的な快感!異才・つばなのSFホラーは、やはりただごとではなかった! 電子限定カラーイラスト収録&電子限定おまけ付き!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イチイ

11
夢の中で訪れる不思議な惑星で、ひとり取り残された女性と一緒に地球に帰ろうとする女の子を描いた漫画の最終巻。愛らしい存在が不気味な生物によって取り返しのつかない姿へと変えられてしまう恐怖を描いてきた作品。最終巻ではさらに、これまでの物語から大きく飛躍し、世界の恐ろしい実相が明かされる。異世界生物の描写は非常に不気味で、生理的嫌悪すら感じるほど。絵柄の可愛らしさが気持ち悪さを一層強調し、突出したものになっていたが、読む面白さはかえって妨げられていたようにも感じる。すべてを描ききれずに終わった感がある。2020/05/19

JACK

8
☆ 愛海とフレアの複雑な物語も伏線を回収しつつ無事に完結。途中であまりの救いのない展開に一体どうなるのか心配になりましたが、ちゃんと納得の行く終わり方をしてくれました。不気味だったり残酷だったりといったシーンがありますが、そこを除けば不思議な世界における友情や家族愛、自己犠牲などが描かれた普遍的な良さのある物語だと思います。ぜひ読んで見て欲しい作品です。2020/06/28

ノベツ

7
傑作。最終巻、エピローグと思ったらここからが本編でした、という超展開でめまいがした。 ラストも不穏だし、絵のメッセージを送ってきたのは誰か? を考えるとア゛ア゛ア゛となってしまう。えぐい。 長文感想→ https://note.com/nobetsu/n/nf854ef6e20bf2020/04/27

やんも

6
じっくり読もうとしたが、展開の凄さにおもわず急いで二回読んだ。なんとか話の筋は頭に入ったが、これからも時折読み返さないと、ちゃんと頭に入らないし、心の整理がつかんな。『第七女子会彷徨』も、読んでから心の整理をつけるのに時間がかかったおぼえがある。2020/06/09

ささやか@ケチャップマン

3
すごいの描いてるなってのはわかるんだけど、ちゃんと読み返さないとすごさをきちんと理解できないな。やっぱつばなすごい。2020/05/04

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