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内容説明
地下で働きながら、地上で欲望を満たし続ける男、大槻班長‥! クリスマスには、ターキーでなく炊き鶏‥! 疲れた時の焼き肉は、タンを飛ばしてカルビから‥! 幕末志士に想い馳せ、旧東海道歩き旅‥!欲望に素直になれないへたっぴに捧ぐ、『カイジ』スピンオフ第8巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
80
安定の面白さ。大槻班長の休日というほどに、休みの日を充実させている。例えば父親が作った焼うどんを作るとか、迷子になった犬と一日中遊んだりとか、旧東海道を歩くとか。24時間という制限があるからこそ、大槻の中では、食事の比重は高く、朝食を決める脳内会議では、数々の○○大槻が出てくる。笑えるところは多く、しかし、宮本が彼女に振られたから話を聞いたり、スナックでカラオケを歌ったりとケアもする。悪党なはずなのに、大槻は良いやつに見える。人間って不思議ですね。2021/08/29
ともかず
33
おっさんたちがビールを飲みながら、焼肉とか餃子を食べて、走り回って疲れて、ただただそんな生活なんで面白いのか…。いや、そういう生活って楽しそうだと思う…!2020/04/26
J7(読メ低浮上中)
26
なんだかたまげたなあ・・200万部も。一巻から追い続けてまさかこんなに末長くヒットするスピンオフになるとは。気づけば新刊、毎回買ってるし、話を重ねていってもダレることなく、継続して面白いのは本当に流石。九州大会とか甘い物選手権とか決して外出が絡むわけではない話でも、一捻り二捻りあって楽しいもんな。班長とその仲間たちという面々がなんでも応用効いて愛せるから面白いのか?エピソードの創意工夫が面白いのか?おそらくその両方。その悪どさを奥に秘めた笑顔でこれからも、エンジョイ生活を見せてくれ大槻班長。 2020/04/11
かすみん
22
傷心宮本回が切なかったな。監視の黒服って大変だ。2020/07/06
オザマチ
22
自分も長距離を歩いてみたくなった。2020/04/11