内容説明
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SDGs(持続可能な開発目標)は、MDGsの後継として2015年に国連サミットで採択された国際目標です。本書は、ビジネスパースン向けにSDGsの基礎知識と現状、業務に組み込む優先度や使用するツールなどを解説した入門書です。企業はなぜSDGsを戦略に取り込むべきなのか、SDGsの17の目標、開発目標の本質と背景、169のターゲットの見える化、ESG投資との関係性、日本政府や企業の取り組みを図表をつかってわかりやすくまとめています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつJapan
11
【とても良かった】・ 初心者向けにはとても良くできた本と思います。 ・ SDGsは、目的と手段及び指標が明確化されており、現在の世界の抱える問題点を網羅した、いいコンセプト、と理解しました。そう思えたのもこの本のおかげでしょう。 ・ 国の施策や日経記事、各企業戦略も、このSDGSを知っていると一歩進んだ見方ができるのでは? ・ 各国別指標の達成度合いは、どこかに明示されているのが知りたくなった。2020/08/09
Mirror
6
図解が豊富で分かりやすい 経営戦略向けの内容2020/02/09
おのちん
5
★★★☆☆:SDGsの各目標、ターゲットと指標について網羅的に記載された一冊。SDGsの導入前に手にすると役立つと思う。2020/03/03
貧家ピー
4
前身のMDGsとの関連から17の目標のターゲットレベルでの解説が、題名の通りわかりやすくまとめられている。取り組みに役立ちそうな入門書。 上辺だけSDGSの達成に貢献する振りをすることをSDGsウォッシュという。2020/03/05
六道金一郎
1
SDGsについての入門書です。SDGsが生まれた背景から、それぞれの目標が何を目指しているのかが図を交えてわかりやすく説明されています。2021/07/24