目次
総説―日本の川の特徴
標津川―サケの大群が遡上する川
釧路川―日本最大の湿原を滋養する大河
石狩川―かつての姿を今に残す
幌内川―生態学研究のフィールド
岩木川―津軽平野を潤す白神の水
奥入瀬川―創られ、守られてきた幽玄の風景
雄物川―希少魚類を育む豊かな環境
最上川―豊かな自然・歴史・文化・産業を育む川
北上川―岩手・宮城の歴史を育む流れ〔ほか〕
著者等紹介
小倉紀雄[オグラノリオ]
1940年東京都に生まれる。1967年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、東京農工大学名誉教授。理学博士
島谷幸宏[シマタニユキヒロ]
1955年山口県に生まれる。1980年九州大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、九州大学大学院工学研究院教授。博士(工学)
谷田一三[タニダカズミ]
1949年大阪府に生まれる。1979年京都大学大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、大阪府立大学大学院理学系研究科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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