Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 光が死んだ夏 〈７〉

モクモクれん

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2025/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 196p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041156827
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

ある集落で共に育った少年、よしきと光。

光が「ナニカ」とすり替わってから、各地にケガレが増え始めていた。
ケガレが蔓延するのを防ぐため、よしきたちはあの世と繋がる複数の「穴」を閉じるべく動きだす。
向こう側からしか閉じることのできない「穴」。
ヒカルは、「ナニカ」から目を逸らさずにいてくれたよしきとの「つながり」を利用して、自身が「穴」を閉じて戻ってくると提案する。
一方、朝子とタナカは、ケガレに穴を閉じてもらうため、ケガレとの交渉に挑む――！


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

土地のあちこちに開いた“穴”を封じる為に動き出す人々。よしきと光（のようなもの）は。二人の絆を利用して光が“穴の向こう側”へ。異界の描写が絶妙にリアル（行ったことはないがw）。眼球を持ったナニカが空に浮かび、巨大な車輪のような存在が回る度に世界は移り変わる。光はホッチキスひとつで穴を閉じられるのか。一方、朝子は田中と共に廃屋で別の“穴”に立ち向かうが。ようやく田中の人間らしさが垣間見えてくる。朝子の“怪異を聞く事が出来る”力のアドバンテージ。朝子と田中の絆。今夜からアニメも始まる・・・。

2025/07/04

[die_Stimme]

爆弾、ホッチキス、孫の手、包丁、などなど「意外とね 最後は物理がいいんすよ」な巻だった。

2025/07/10

[へへろ～本舗]

最初からびっくりさせるねぇ。今回はハラハラドキドキの回。ても、光どうなる？

2025/07/05

[すん]

★★★★☆

2025/07/07

[sakurayasuko]

だんだんと明かされる村の秘密　みんな無事で！

2025/07/06