ビッグコミックス 味いちもんめ 継ぎ味（３）

著者名：倉田よしみ【著】/あべ善太【原案】/久部緑郎【ストーリー協力】

小学館（2020/03発売）

• ISBN：9784098606573

内容説明

仁義なき戦い？伊橋VSYouTuber！

自分の原点である『藤村』に舞い戻り、
先輩・谷沢と二人で店を切り盛りする伊橋！
今や料理人として一人前に成長した伊橋だが、
修行に終わりなし！
「イカばかり頼む謎の珍客？」
「日本料理店にワイン？」
「後輩への接し方？」
「レシピのデータ化？」などなど
今日も様々な難題が舞い込んで
己の未熟さを痛感する日々！

“原点回帰”と大好評！
話題の新章！伊橋in『藤村』
1・2集ともに重版ラッシュの最新刊！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Miu]

前シリーズ（「にっぽん食紀行」編）では偉そうにしていても実にそれらしかった伊橋だが、このシリーズでは「ただ偉そうに」している描写が多い。恐らく作者側の都合と、事実「料亭 藤村」には伊橋より技術と経験のある板前が居るからそう感じるのだろうが、前シリーズから続けて読んできた身としては少し違和感がある。しかしまあ、伊橋も店長や有名料亭での修行を経験してきたとはいえ、まだまだ若い料理人だった……ということなのだろう。そういうことにしておきます。

2020/04/17

[隆二]

なんだろうね。雇われ店主してた時より、精神年齢が下がっている気がする。立場が二番だから、そういう描写になってるのかな。

2020/05/05