内容説明
憂うつな気持ちが2週間以上続く人に是非読んでほしい
薬よりもよく効く! 誰もが参考になる「うつ病」体験マンガ
……あなたの心の中にも「うつにゃん」はいます!
<こんな人におすすめです>
・心が消耗していると感じる人
・しんどい気持ちが2週間以上続いている人
・自己肯定感が低すぎる人
・他人の評価を気にしすぎる人
・仕事が忙しくて休めない人 ・病院へ行こうか迷っている人
うつを10年以上こじらせた女性漫画家の体験談を、
本人が描いたネコ漫画で紹介しています。
過労、自己否定、無気力、毒親、借金、再発の恐怖など……
誰にでも起こりうるリアルなうつ体験には、
メンタルケアのコツやヒントが満載です!
その他、ブログ『私の代理で猫がいろいろ言うblog』で
反響の大きかった『自分のご機嫌をとるコツ』、
『私が実践してよかったアレコレ』を紹介。
また、『精神科医に聞く「脱うつ」のアドバイス』コラムは、
心が消耗している人に必ず参考になるはずです。
ストレス社会に生きづらさ、しんどさを感じている
すべての人たちに読んでいただきたい1冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
manamuse
19
猫だしシンプルだし、200円だからいいか!と思って読みました。なんか違う…。私と違う…。信頼できる医者なんていない。脱せず。2019/09/01
マーシー
9
今まで読んだ鬱系の漫画で一番共感した。鬱ニャンは僕にとっては鎧の騎士だった。洞窟の奥底という表現は本当に共感できた。鬱ニャンは頭で考えて自分を傷つける自分をやめさせようとやってくるんだよね。鬱ニャンを大事に。そして日々の選択の大切さ。頭じゃなくて心に従う。なんかスタウォーズみたいやな。フォースと共にあらんことを。2018/09/30
wealth
5
書店で見つけて、まさかのnaked apeさんの片割れということで驚いて読んだ。デビュー当時から知ってるけど、まさか10年も闘病なさってたなんて。しかも借金まであったなんて…それは病む。10年も年季の入ってる病なので、ほとんどが病態エッセイで、脱するのは本当終盤、しかも結構大きなきっかけでなく、小さい事から状況が好転していってて、その素朴さがリアルでした。けっこうためになった。2018/08/26
トラバーユ
4
鬱体験記の漫画は数点読んだが、作者の性格が自分と似ていたので一番参考になったかもしれない。自分も如何しようも無い過去を反芻し続けて、起こる可能性の低い将来への心配事ばかりしている。作者もよく読書をしている。。。鬱になる人は実はいろいろなタイプの人間がいる。だから自分と似た人の体験記が大切なのかもしれない。2019/01/14
Yokosuke
3
うつニャンと手を繋いでいた絵が可愛かった。 中村さんすてき2018/09/05