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内容説明
リモートワークで悩まない56の工夫。
2020年春のコロナショックを機に、リモートワークが急加速しました。
「リモートワーク」という働き方は、オンライン仕事革命とでも呼べる、業務スタイルの大きな変革をもたらしたといえるでしょう。
多くの企業ではZoomをはじめとするWeb会議システムが導入され、私たちの仕事のスタイルは一変しました。
リモートワークではディスプレイを通したコミュニケーション(オンライン会議、メールでのやりとり)の機会が圧倒的に増加しました。
その結果、自由な意見交換がしにくくなり、相手に対する情報面の配慮と感情面の配慮に欠けがちになり、多くのトラブルが生じるようになりました。
本書で紹介する
◆Web会議システム活用のコツ26
◆読み手の心に適切に届く言葉選びのコツ30
は、リモートワーク時代に必須のコミュニケーション技術です。
この、最新ビジネスコミュニケーション術で
「理想のオンライン会議」「理想のビジネス文書」を、ぜひマスターしてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HMax
31
やっぱり難しい。賛成ですは「異存ありません」と否定表現・婉曲的にすることで大人の表現になるそうです。「1時間を超える会議の場合は中間にティータイムを設ける」って、そもそも1時間も超えるWeb会議はやめて欲しい。 結局、相手のことを考えてコミュニケーションを取るという基本中の基本を考えるということか。2022/12/07
ニョンブーチョッパー
5
★★★★☆ 対面しての仕事に比べ、リモートワークではよりコミュニケーションツールとしての日本語が大事になる。日本語がそもそも曖昧でも伝わったりするし、普段ノンバーバルコミュニケーションが大きな役割を担っているかということが逆説的に分かる。アイコンタクトの重要性はタイムリーなことに先日「ためしてガッテン」でも言っていた。デフォルト状態では自分の実力を低めに出していざというときに本気を出すと良いという話は森博嗣さんもどこかで書いていたなあ。石黒さんの他の本も読んでみたい。2020/11/19
aochama
2
リモートワークのマネジメント、リモート会議の留意点のほか、効果的な表現方法をキャラクター別に実例をあげて説明しており、今後のリモートワークで活用できる気付きが満載でした。早速取り入れて実践してみます。2021/01/13
nakopapa
1
コロナの影響でリモートワークが増えて、会議のやり方も変わった。うまくコミュニケーションを進めるためのコツや、電子メールの書き方について解説する。国語学者の筆者のメールの分析は、なるほどと思うところがあった。2023/03/13
taa
1
なんか、いまさら感がある内容だったなー。 OJTや業務上の試行錯誤で気付く内容のレベルという印象でした。 コロナ禍初頭に読めば、印象が違かったのだろう。 読書も一期一会だねー。2022/12/30