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内容説明
父母との関係、うつ、二度の流産、高齢出産……。
「産まないことは正義!」と思っていた女性が最愛の我が子に出会うまで。
笑いあり涙あり、夫婦で描き上げた魂のコミックエッセイ!
“生きづらさ”に苦しんでいた彼女に下された診断は「境界性パーソナリティ障害」だった。夫と二人三脚で克服し平穏な日々を送るも「子どもを産んじゃダメだ」という信念だけは揺るがなかった。その思いに風穴をあけた夫のひと言。そこから彼女はなぜ「子どもを産んじゃダメだ」と思っているのか、紐解きはじめることに――。
心の底から「子どもが産みたい!」と思うことが、夫への一番の恩返し。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
9
コミックエッセイ。議員の父。それを支える母との間で育ったたんたん。自分に自信がない。ぐれたりもしたようだ。パートナーと出会い二人で生きていくつもりだった。しかし、パートナーの「子供が欲しい。」という言葉で産むことに。病院に行き診断をうけたり。自分をみつめたり努力してそして授かって。本当に良かった。流産も乗り越えている。ついでに親も仲良くなりなんと謝ってくれたり(羨ましい)ことだ。これから子育てを楽しんで欲しい。いや、上からではないよ。2021/05/11
多津子
4
障害の原因となったご両親も変わった、というのがすごいと思った。全然出てこない妹さんはどうなんだろう。2021/10/16
みやび
1
☆32020/06/06
スーパーサウスポーあさちゃん。
0
詳細はブログ記事化して後日公開するとして、 @_tan_tan さん、@kaneshige_t さんがパートナーで良かったですね。今後、白ちゃんの成長も楽しみ。2020/03/21