内容説明
千歳空港近くのモーテルで若い女の絞殺死体が発見された。容疑者には、犯行時刻、釧路ゆきの特急〈おおぞら3号〉に乗車していたという鉄壁のアリバイが!? 時刻表トリック、列車乗っ取り……鉄道推理の名作中の名作六篇を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
9
たまにはこういうのも気楽で良いかも。後年の作品を少し読んだけれどつまらなかった。この本はさすがに自選なのでそんなに酷いものはないみたい2023/12/31
アルゴン
2
★★★☆ シンプルに列車や鉄道の特徴を用いた事件が多いです。確かにむやみにごちゃごちゃしている事件よりはこちらの方が良作かも。2015/05/04
FBN
0
図書館2015/09/30
千木良
0
良くも悪くも西村京太郎作品。女性は「ですわ」口調だし、十津川警部は平気で縄張りを侵すし、サスペンスよりも犯罪を未然で防いで欲しいのですがね。2012/11/18
kazu8823
0
短編だしすぐに読めたがアリバイのトリックがすぐわかるものばかりだった2010/11/14