フラワーコミックスα お兄ちゃんは今日も少し浮いてる（２）

著者名：梅サト【著】

小学館（2020/03発売）

• ISBN：9784098708635

内容説明

千春にだけ見えるお兄ちゃんとの家族愛

千春は小学3年生。放課後はいつもお兄ちゃんと過ごしている。けれども、そのお兄ちゃんというのは、もうこの世にはいないお兄ちゃんで、千春にだけ見えるのです。気持ちの変化のせいか、お兄ちゃんが普段の中学生の姿から、小さな子供の姿になってしまい…？友達のブッダさん、憧れのサクラさん、いろんな人との出会いと別れが、お兄ちゃんを、そして千春を成長させ…！？不思議系兄妹ストーリー、感動の完結巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

いいお兄ちゃん。千春ちゃんもいい子。

2020/03/20

[Nyah]

小学四年生の千春にだけ見えるお兄ちゃんとの家族愛 。千春のお兄ちゃんは、幽霊.。千春には言っていないが、お盆でおじいちゃんにあの世に連れて行かれそうになってから、考えている。千春もお兄ちゃんが悩んでいるのを知っているから、お母さんとお父さんが「お兄ちゃんのことはおじいちゃんに頼んだ」と聞きおじいちゃんの墓参りに行こうとして電車に乗るが乗り換えに失敗してしまう。そんな千春を心配しながらあの世に旅立つことに決めたお兄ちゃん。最後は、涙なくして読めない。‥お兄ちゃんが‥と呻いていたら、娘に1巻持って行かれた。

2020/06/26

[cube]

★★★★☆

2020/03/30

[なんだ了]

予想はしていたけどめちゃくちゃ泣ける。お兄ちゃんの気持ちを考えるともうだめだ・・・ 千春ちゃんが失敗したり叱られるようなことしたり表情がコロコロ変わって子供らしくて良かった。神様も仏様も霊も全く信じてないけど創作での話は大好きだなあ。

2020/03/29

[すん]

★★☆☆☆

2020/04/01