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内容説明
福山市立動物園にいる、日本に一頭しかいないボルネオゾウの「ふくちゃん」。 結核にかかり、生死をさまよったふくちゃんの命を、おおぜいの人の努力ですくった奇跡の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
林檎の葉
3
読了してすぐ、福山市立動物園のWEBサイトを覗きに行って、Twitterで15時間前にふくちゃんが元気に遊ぶ姿が発信されているのを見つけた。とても幸せな気持ちになった。▼ふくちゃんには今後も再発することなく、天寿を全うしてほしい。あ、Twitterはすぐにフォローしました。▼強靭な忍耐力と生命力は、ゾウならみんな持ち合わせている特性なのか? それともふくちゃんの人柄なのか?詳しい感想 https://ringonoha.hatenablog.com/entry/2023/04/02/1239312023/04/02
リアム
2
エンリッチメントという言葉をはじめて知った。2020/02/02
2時ママ
2
次女 小3 ひとり読み。2019/11/23
めめ
0
知らなかった、ゾウも結核にかかるなんて。広島県の動物園にいる、日本で唯一のボルネオゾウのふくちゃん。愛らしい仔象の姿。結核に感染して死の淵をさまよい、周りのスタッフが懸命に手当をする姿に胸が熱くなります。文章が上手なので、頑張れふくちゃん、と引き込まれます。テンポの良い、愛に溢れた丁寧な文章。エンリッチメントという言葉を初めて知りました。飼育されてる動物が幸せになるための工夫、だそう。ノンフィクションはあまり読まないのだけど、他のも読んでみたいなと思いました。2024/06/14
AKIRA
0
まなびライブラリー(10月分)2021/10/31