花とゆめコミックス<br> 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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花とゆめコミックス
「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

  • 著者名:高橋しん【著】
  • 価格 ¥701(本体¥638)
  • 白泉社(2020/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592217145

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内容説明

時は昭和中期。田舎から、東京郊外の本屋の旦那様の所に嫁いできた“奥さん”。しかし旦那さんはすぐに亡くなり、奥さんは本屋を一人で切り盛りすることに。商店街の人々をまきこみながら、独自の書店商売を繰り広げる奥さんの「恋物語」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつ

96
偶然の出会い。題名とジャケットと内容のぱらぱら読みで購入。マイナー作品だと思ったのに意外と登録が多くてびっくり。心温まるおとぎ話のようなコミック。本好きの思いがよく伝わる。「本を読むことは探し続けること」「本を読むことは生きること」」「本を読むと明日が変わる」。いい言葉だね~(しみじみ)。これからも本を読もう、1冊でも多くの出逢いがしたい。そんなことを再認識させてくれる1冊。少女コミックらしいので絵柄は好き嫌いあるかも2015/05/16

こうじ

71
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5/5 最高に良かった。(*^_^*)本好きの人にお勧めの漫画だよ。何度か泣いてしまった。^_^;自分の棚、本屋にあると嬉しいね。棚というと自分はハードカバーの本を買っていて、棚に並べた時にいろんな文字や柄が並んで、なんか好きなんだよね。文庫本も安いし持ち運びにいいけど、ハードカバーが好きな自分でした^_^2015/07/04

ネムコ

69
色使いの優しい表紙に惹かれていましたが、2巻が出たのを機に1巻を購入。本屋さんって大変だなぁ。農家でこき使われていた少女は、何も知らないままお嫁に来た。その一週間後に頼みの旦那さんが他界。彼女にはたくさんの本と小さな本屋しかなかった。彼女は本を読む。料理の仕方を知り、服の作り方を学び、将棋の勝ち方を覚え‥‥彼女は棚を作る。その町の知り合いのために。メリハリのあるお話ではないけれど良いお話でした。八百屋の息子ハチさん、ガンバレ!2015/11/07

ミニー

57
昭和中期の商店街、本屋に嫁いだ奥さんのファンタジー的なお話。奥さんは、嫁いで1週間で旦那さんを亡くしてしまうのですが、旦那さんが大切にしてきた本屋を一生懸命守ろうとする様子が健気でとても可愛いです。又、商店街の人達や登場人物ももとても温かく、ほっこり癒されました。「本を読むと明日が変わる」「本を読むことは探し続けること」という言葉に頷きました。2015/11/30

tokotoko

50
久しぶりに買ったコミックです。表紙は…可愛過ぎ…。でも戦後の小さな本屋さんを描いたストーリーは怒涛!そこで生きる小さな奥さんの表情も何もかもは、もっと怒涛!!もうね、可愛いかどうかなんてどうでもいい!って、ひたすら奥さんの背中とお話を追いました。どんなに泣いても困っても、明日が来て、また立ち上がる奥さんを見れたのが、すごくすごく…嬉しかったです。2015/12/05

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