内容説明
星野台小学校5年1組の翔太たちは探偵クラブ「51分署捜査1課」を結成。いくつかの事件を解決した後、町外れにある「デオドロス城」にまつわる怪しいうわさの真相を確かめるために探検を開始する。悪魔の巣窟と言われる屋敷に潜入直後、突然ゾンビ女が出現する。庭にあった小屋も翔太らの目の前で消失! 謎の解明のために再度潜入した「51分署捜査1課」は消失したはずの小屋で死体を発見するが……。はじめての本格ミステリに最適!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
447
買ったまま存在すら忘れていた一冊を断捨離中に発見。ジュブナイル企画ということで、え?これでこのまま終わり?という拍子抜け感はあったが、子供の頃だったら面白かったかもしれない…かもしれないしそうでもないかもしれないし、もう少年の心ははるか昔に失ったのでなんとも判断つかず。ズッコケ三人組系の男の子キャラに、気の強い女の子が加わるという、少年探偵物のツボはちゃんと抑えてあった。冷静に考えてそんな建物をそんな用途のために建ててしまう大人はいないし、喜ばないし、犯人が一度も登場しないまま終わるのもいかがなものかと。2026/03/13
ちーたん
94
★★★☆☆【小5気分レビュー】私のクラスは5年1組。男子がコソコソ探検ごっこしてるぞ!学校の近くにある洋館・通称『デオドロス城』に入っていった!いろんなウワサがある館だ〜後を追いかけ男子と合流した私が見たものは乳母車に乗っかるおじさんの死体😱みんなで警察を呼ぶ相談してるうちに死体が無くなった?どうなってるの〜😨◆少年探偵クラブ【51分署捜査一課】のみんなが謎に挑む子供の頃に読んだことがあるようなタッチのミステリ!ティーンズ向けミステリなのかな?時代背景もいい塩梅に古くゲームボーイとか懐かしい!2020/06/17
麦ちゃんの下僕
80
『葉桜~』に続いて歌野さん。こちらは子供向けに書かれた作品で、小学5年生の男子3人+女子2人が、謎の洋館でのゾンビ女(?)&死体消失の謎に挑む冒険譚。メイントリックや途中で出される推理クイズの“難易度”も子供にとってはちょうどいいと思いますし、それぞれのキャラがしっかり立っている5人のやり取りも微笑ましくて、大人でも充分楽しめますね。ぜひシリーズ化を希望します。あと、“あとがき”での歌野さん自身が体験した「神隠し事件」…なかなか興味深かったですね!2020/04/26
owarai
66
子どもと出かけた本屋、何か面白い本を紹介してよと言われ、困る父。小さい頃に全く読んで来なかったツケが回り、彼にぴったりな本が思い浮かばない。そんな時、平積みされた一冊に目が止まる。魔王城殺人事件のタイトルと表紙の絵は、きっと興味をそそるはず。歌野さんの名前に後押しされ、「これなんかどう?」と勧めてみると、見事、食指が動いた様子。貪り読む後ろ姿に、(しめしめ)。と思いきや、突如、振り向く彼。目が合い「怖え〜」の一言に、こっちがビックリするわと笑う。互いに読み合い、謎を語り合う。こんな読書も良いなと思う。2020/07/14
三代目けんこと
59
子供向けなのか、サクサク読めた。2022/07/26




