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内容説明
前作「ヤマありタニおり」で折り紙男子の青春という異色テーマをギャグ満載のストーリーでつくりあげ注目をあびた日下直子の新作の舞台は大正時代。まったくタイプの違う2人の少女が出会い、女子が生きにくかった世の中を駆け抜ける!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯛中拓@灯れ松明の火
10
前作「ヤマありタニおり」は3巻で終わってしまいましたが、折り紙をテーマにしたことといい、ギャグレベルの高さといい、個人的には凄く好きな作品でした。今度は大正時代の女の子物語(ギャグ強し)ですが、いいキャラ設定なので、大正時代だからと言って短命で終わらないことを願いますw。純粋に面白いと思います。2011/08/07
*mayu*
8
大正を舞台に華族の血を引く才色兼備の女学生・千世とド貧乏の果て父に身売りされ夜逃げの果て女学校に侵入した絵の上手なよし子が女性の自由を掴みとる為奮闘する物語。2人のコンビがバッチリで面白い!大正なので袴姿のお嬢様が沢山出て来て目の保養になりました(笑)2015/03/12
ぐっち
8
折り紙の次は壁新聞…。スキマ道を極めてますね~。独特のノリが癖になってきました。2011/07/30
みぞえ
7
正反対な二人が補うというかお互いの長所をいかして自由を目指すのがいいなあ よし子の乙女eyeに笑いました シンプルな絵柄に大正チックなよし子の絵がなんだかシュールで好きです2013/05/24
ビスケ
7
時は大正。頭が良くて自立心の強いお嬢様と、絵が上手で優しい貧乏少女のコンビもの。作者の絵はあまり上手くないけど、ギャグが岡田あーみんとか東村アキコっぽく、面白い。電車の中で読んだらやばいレベルで、好物です。時代説明もわかりやすく、いい感じ。2巻も買ってみようっと。2012/01/08