妻と僕の小規模な育児(1)

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妻と僕の小規模な育児(1)

  • 著者名:福満しげゆき【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2020/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065182147

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内容説明

僕のマンガで何とか食えるようになったので仕事を辞めて家でゴロゴロしていた妻が、ある日ムックリと起きて「赤ちゃんほしい」と言いました。‥‥で、話は飛んで赤ちゃんが生まれたところから始まる、診断が多い育児生活。
この作品は、とある小規模なマンガ家の私生活を基にしたフィクションという体裁の、私漫画です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

HERO-TAKA

21
妻がはじめたばかりのTwitterをすぐにバズらせたこともあって、初回出荷冊数が少ない当書はあっという間に転売の餌食になってしまった。第2巻の発売に合わせて1巻も再入荷されることになり、ようやく読むことができた。長らく私小説的なエッセイを描いてきた作者の新作は、子育てエッセイ漫画。「僕の小規模な失敗」から読んでいる身としては、感慨深いものがある。意味深な表紙もあるが、今回は子育ての尽きない悩みついて、今までの作品では敢えて避けていた部分について真剣に描いている。画も非常にすっきりしていて読みやすい。2020/08/23

ハル

10
作者の今までの作品で子供たちの様子は知っていたが、そこにスポットを当てて作品にするとは。以前子供が出来る前に東村アキコの「ママはテンパリスト」を読み、「自分に子供が生まれたらこうやって漫画にすればいいのか」って描いていた話があったが、出来たこの漫画はこんな風になってる。やっぱりこの作者の漫画は面白いなあ。早く2巻を読みたい!2020/03/18

オズ

7
福満しげゆきツイッター公式アカウントが先月から開始している。「妻」さんがツイートしてるような、そうでないような、とにかく福アカ経由で新刊の発売を知りAmazon品切れだったんでほかのとこでポチった。題名のまま上の子&下の子さんの育児の限りなく実録に近い漫画と受け取っている。表紙が悲しげだけど、良い話も心配になるエピソードもどちらも収録。あとがきはいつも以上に過剰でさらに心配になります。さすが歴戦の漫画家でツイがそこそこバズり気味なんで、単行本も売れてお子さんたちがすくすく育つ原資になれば良いな。2020/03/13

MAYU

7
記録用2020/03/11

いくみ♪

6
子供を産むこと、そして「普通に」育っていくことって、全然当たり前じゃないんだなあとわかる。私は子供がいないけど、自分の親に感謝してしまう。作者は漫画家さんだから育児にも比較的参加できる時間があること、理解しようとする気持ちがあること、奥さんは心強いんじゃないんだろうか。2020/08/23

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