ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室 - Transform Your Results

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ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室 - Transform Your Results

  • ISBN:9784833423601

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内容説明

【内容紹介】
ドラッカー・スクールの「人生が変わる授業」が待望の書籍化!新しい選択肢から「望む結果」が生まれる

わたしたちはいま、たえず誰かとつながり、大量な情報にさらされ、いつ何が起こるかわからない予測不可能な世界に生きています。そこから来る疲労やストレスは、わたしたちから選択肢を奪っています。あなたがいま、「望まない結果」を手にしていて、それを変えたいと思ったら、ぜひこの本を読んでみてください。「セルフマネジメント」は誰にでも実践できる「望む結果」を出すための方法です。まずは、「望まない結果」を生み続けるパターンに気付きましょう。そこからあなたは「望む結果」に至るための新たな選択肢を手にすることができるのです。
※付録やプラクティスの書き込み欄は電子書籍では使用できませんのでご了承ください。
【著者紹介】
[著]ジェレミー・ハンター(Jeremy Hunter)
クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクール准教授。
同大学院のエグゼクティブ・マインド・リーダーシップ・インスティテュートの創始者。
東京を拠点とするTransform LLC.の共同創設者・パートナー。
「自分をマネジメントできなければ人をマネジメントすることなどできない」というドラッカーの思想をベースに、リーダーたちが人間性を保ちながら自分自身を発展させるプログラム「エグゼクティブ・マインド」「プラクティス・オブ・セルフマネジメント」開発し、自ら指導にあたっている。「人生が変わる授業」ともいわれるこのプログラムは、多くの日本の企業幹部も受講しているバージニア大学大学院でも講座を持つ。教育機関以外においても、政府機関、企業、NPOなどでリーダーシップ教育を行っている。シカゴ大学博士課程修了。ハーバード大学ケネディースクール修士。日本人の相撲取りの曽祖父を持つ。

[著]稲墻 聡一郎(Soichiro Inagaki)
Transform LLC.共同創設者、パートナー。
大手IT企業、ベンチャー企業役員を経て、2011年に起業。その後すぐに人生のリセットと留学を思い立ち準備を進め、2015~2017年、クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクールで学ぶ。2018年、同大学院の准教授、ジェレミー・ハンター、同大学院卒業生の藤田勝利とともにセルフマネジメントを核としたマネジメント研修プログラムなどを提供する会社Transform LLC.を設立。

[序文]井上 英之(Hideyuki Inoue)
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘准教授/一般社団法人 INNO-Lab International 共同代表。
2002年からNPO法人ETIC.で日本初のソーシャルベンチャー向けビジネスコンテスト「STYLE」を開催するなど、社会起業家の育成・輩出に取り組む。2005年より慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にてソーシャル・イノベーション系授業群を開発。2012~14年、日本財団国際フェローとして、スタンフォード大学、クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクール客員研究員。近年はマインドフルネスとソーシャル・イノベーションを組み合わせたリーダーシップ開発に取り組む。軽井沢在住。

目次

【目次抜粋】
第1章 なぜいまセルフマネジメントなのか
第2章 セルフマネジメントとは何か
第3章 土台をつくる――ストレスと休息
第4章 神経系のマネジメント
第5章 マインドレスネス
第6章 望んでいない結果を変える
第7章 IRマップで望む結果を手に入れる
第8章 変化を前提に生きる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

10
セルフマネジメントの具体的技法などを紹介し、望む結果を手に入れるよう導く。紹介されているものは、グラウンディングやリソーシング、アプリシエーションリストなど取り掛かりやすいものばかり。実際数日やってみて、自分の状態やレジリエンスゾーンを意識することができた。IRマップも活用し、本当に望む結果を手に入れたい。2021/03/04

しゅー

5
★★★藤田勝利『ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント』で紹介されていた本だ。セルフマネジメントの大切さに目覚める今日この頃なのである。本書はマインドフルネスの必要性へとつながる議論が有益だった。人が「望まない結果」を得ているときは、サバイバル・情動反応とマインドレスネスが影響しているのだ。また、本書の目玉である「IRマップ」はロバート・キーガンの本に相通じるものを感じた。キーガンの「免疫マップ」よりもこちらの方が気軽に使えそう。実は本書は著者が日本人向けに書き下ろしてくれており、非常に有り難い。2025/03/21

hiyu

4
決して知らない、耳にしたことがない内容とは違うのではあるが、不思議とマインドフルネスに関する言及は腑に落ちるものであった。何故だと思ったが、多分文章が自分には読みやすいものであったからかな。2023/09/05

ToshihiroMM

4
マインドフルネスを基調としたセルフコントロールのテクニック。マインドフルネスや瞑想をかじってみたは良いが、これを実生活にどう繋げていけばいいのかわからない人には参考になると思う。短くしか書かれていないが、著者の大変な経験に関するエピソードがこの本の説得力を強くしている。2021/02/03

ゆうすけ

2
読んでからの実践が大事。とりあえずIRマップをつくってみよう。2020/03/22

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