内容説明
迷宮都市エレムを抜け出したルークは南の山脈の先にあるアルムスト王国を目指すことに。そして港町ルダを経て山脈越えに挑んだ彼は、山頂で『エラルディンの扉』なる黒く汚れた岩を発見する。しかたなく《浄化》をかけたルークだったが目前に出現したのは未知への階段だった!? 回復能力に特化しないヒーラーの異世界のんびり旅、クラン編開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Liuche
22
【KU】ヨーホイのところ。2024/02/23
こも 零細企業営業
20
洞窟で黒いスライムを倒したら洞窟の出入り口が崩壊。奥に行くしか無く、彷徨った末にドワーフと遭遇。彼の手助けもあり洞窟から出れたが、外に出るには滝が引くのを待つしかない。その間、ドワーフと一緒にキノコの魔物をヒャッハーして魔水晶の実用化の実験に付き合う。そして外に出たらドワーフの息子に手紙を渡してほしいとお願いされたので手紙を渡したら、なぜかクランに入る事となるが、冒険者として改めて登録したせいでランクは最下位。それなのに有名なクランに入れたのを面白く思わない者が多数出てきてしまった。2024/04/28
ちゃか
4
特に、下手に転生前に武術を嗜んでいたからこそ攻撃を回避するように努めていた主人公ですが……レベルアップを重ねていけば、下位のモンスターからの攻撃では傷を負う事もなくなる、っていうこの世界の常識を知れたのは大きい。 ソロで活動してるのもあって、どうしても知識に抜け漏れが生じてしまうんですよね。そもそも何を知りたいのかが分からない場合もあるし。 そういう意味では、そのドワーフの紹介で冒険者の集団であるクランに所属して、そこの蔵書とかを見られる環境を得られたのはとても大きいと思います。2022/08/06
七辻
0
Kindleunlimited2024/04/07
ironas
0
Kindle Unlimitedで読了。2024/02/12
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