ジョイ・ノベルス<br> 花嫁は三度ベルを鳴らす

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ジョイ・ノベルス
花嫁は三度ベルを鳴らす

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥891(本体¥810)
  • 実業之日本社(2020/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408537528

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内容説明

実業家の片瀬耕一は妻の靖代、その妹である早紀と東欧を旅していた。トランシルバニアに入ったとき、靖代は体調を崩して亡くなってしまう。異国の地だったが、その土地に埋葬することに。そこには奇妙な風習があり、棺の中で目覚めた時に鳴らすベルを墓標の十字架に取り付けるのだ。鳴るはずのないベルが鳴り響くとき、女子大生・亜由美と相棒ドン・ファンは事件に巻き込まれていく! シリーズ第33弾! 表題作ほか「花嫁は滝をのぼる」収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

33
今回も読みやすかった。さらっとしてて、疲れたときに読むのがピッタリ。しかし、1話目は確かに花嫁がお墓に埋められてゾッとしたけど、2話目はほぼ花嫁の登場はなし。後半になってこれって花嫁シリーズだよねって思ってたらちょっとだけ婚約発表って文字が出てきた。そうそう、1話目でみんなをルーマニアに連れていってくれた人って誰だったんだろ?2020/05/25

星落秋風五丈原

28
表題作で結局ヒロインを海外に行かせたのは誰?伏線ですか?2020/02/17

蕭白

14
いつも通り主人公が大活躍。表題作で主人公にルーマニア行きを頼んだ男性は誰だったのだろう?2020/02/08

寒っ!!

11
古参のシリーズ物は長年レベルは変わらない。まあ,腐った政治家とか裏の顔を持つ悪役とかを絡めていきなり解決というのもいつもどおりだからある意味安定感があるか。2020/08/30

ゆみりん

10
この歳になって赤川次郎作品初読み。 こんな感じなんですね〜あっさり軽いですね。設定もいろいろ無理があるし、心理描写も特にないし、ストーリーを楽しむにはいいのかもしれないけど、私はもういいかな。 ごめんなさい。2024/04/08

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