内容説明
イチロー、松井秀喜、松坂大輔ら多くの日本人選手が活躍するメジャーリーグは、過去一〇年余りで収入を四倍超にする急成長を実現し、昨今の経済危機下にあっても順調にビジネスを拡大している。なぜ、そんなことが可能なのか? そのカラクリを、初めて公表される内部資料などを含めて詳細に解説。また、全収入の五%がジャパンマネーという実態や、WBC開催の真の意図など、容赦ないグローバル戦略の全貌に迫る。メジャーリーグはいまや、単なる娯楽ではない。スマートかつ貪欲な「ビジネスエリート」が火花を散らす<戦場>なのである。過去10年で収入を4倍にし、昨今の経済危機下でも順調にビジネスを拡大するメジャーリーグ。その強欲で狡猾な経営戦略に迫る。本邦初公開の内部資料に基づく、興味津々のデータが満載。※この電子書籍は、集英社新書『メジャーリーグ なぜ「儲かる」』2015年3月11日発行の第2刷を底本としています。
目次
はじめに
プロローグ
第一章 球団はどのように稼いでいるか
第二章 球団経営は黒字か赤字か
第三章 オーナーたちの錬金術
第四章 新たなる成長のエンジンを探して
第五章 「一〇〇年に一度の経済危機」の影響
おわりに
注
参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たいぱぱ
9
何故あんなに高額年俸を選手に払えるのか?という疑問を以前から持っていたので読んでみました。わかったような、わからなかったような・・・。ファンを楽しませるための知恵は、日本のプロ野球も見習うべきだと思う。が、きな臭いビジネスライク話は野球ファンとして興ざめです。2016/05/22
shibacho
2
MLBのエースの年俸ってなんで高いの?って疑問に、まとまった議論がなかったので読んでみた。正直期待した答えはなかったけれども、MLBの分配金ルールという独自の経済圏の中で金持ち球団(主にレッドソックス)がどうやって儲けるルート(主に自分のケーブルテレビ)を開拓したかという話は面白かった。テレビの放映権みたいな派手な話だけではなく、野球興行の基本となるチケットやグッズ収入の話から始めている所が好感もてる。選手に払う金額は金満と貧乏の2極化があると思ったので、安い選手でも勝てる話の「マネーボール」もオススメ2016/01/23
本澤
1
2010年の本。やや古いと感じることもあり。7年前なので当然か。当時から右肩上がりを続けるアメリカのプロ野球ビジネス。復調のきっかけ、原点を見た気がする。MLBの全体像を把握する上でも◎2017/01/08
ぞう
1
ふーん2015/01/29
ゆもと みちたか
1
ふつー2013/07/19
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