講談社学術文庫<br> 今昔物語集 震旦篇 全現代語訳

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講談社学術文庫
今昔物語集 震旦篇 全現代語訳

  • 著者名:国東文麿【訳】
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  • 講談社(2020/02発売)
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内容説明

全31巻からなる巨大説話集のうち、震旦(中国)を舞台にした仏教起源、仏霊験、法霊験、因果応報、そして世俗の説話を集めた巻六~十を収録。玄奘三蔵、孟宗、始皇帝、高祖、玄宗、楊貴妃、孔子……と著名な人物たちが豊かな人間像を描き、教訓を世に遺す。講談社学術文庫刊『今昔物語集』(六)~(九)より現代語訳を抽出し、一冊に再編集。既刊『本朝世俗篇(上・下)』『天竺篇』に続く第4弾。

目次

巻六
震旦の秦の始皇の時、天竺の層渡れる語
震旦の後漢の明帝の時、仏法渡れる語
玄奘三蔵、天竺に渡りて法を伝え帰り来る語
ほか
巻七
唐の玄宗、初めて大般若業を供養する語
沙弥、法花経を読むに二字を忘れしが遂に悟るを得る語
馬を救わんが為に法花経を写して難を免れたる語
ほか
(巻八欠巻)
巻九
震旦の孟宗、老母に孝りて冬に笋を得る語
震旦の隋の代の人、母の馬と成れるを得て泣き悲しむ語
河南の人の婦、姑に蚯蚓の羹を食せ令めしに依りて現報を得る語
ほか
巻十
秦の始皇、感楊宮に在りて世を政つ語
高祖、項羽を罸ちて始めて漢の代に帝王と成る語
唐の玄宗の妃楊貴妃、皇寵に依りて殺さ被る語
ほか