内容説明
獣医師である晶良は、尊敬する叔父の家畜専門病院を継ぐために北海道へやってきた。叔父に付いて修業を積む中、一人の男と出会う。彼は玄翠という地元一の権力者で敏腕実業家でもあった。そして恐ろしく端正な容姿と紳士な立ち居振る舞い…謎めいた魅力を持つ玄翠に晶良は次第に惹かれていく。ところがある晩、怪我を負った玄翠が晶良の自宅前に倒れていた! 困惑しつつも手当をしようとすると、突然キスをされ押し倒されてしまう。さらに玄翠は「これが私の本当の姿だ」と黒い狐に変化して――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cikorin06
6
スーパースパダリのはずがちょっと弱っていて、そこがヘタレなのか器が大きいのかは悩むとこだけど、神獣って信じるものが無かったら力が弱るという通説もあるしなぁ。2019/03/25
青音
3
★★★☆☆3.7【ひかりTVブック】作者は北海道出身だったんですね。どうりで描写が細かいと思った。室内に置いても、寒さでサラダ油がゲル状になるとか知らなかった。神様攻めが子供の時の受けと出会っているという、私の萌える設定。神様は純真無垢の子供に優しいよね~。出会いの時のイラストがあればよかったのに~。可愛い幼児の受けを見たかった。受けが獣医を続けられて良かった。とても向いてる仕事だし、やり始めて間もないのに辞めなきゃいけないのは残念すぎると思ってたから。年齢に違和感を感じられるまで続けられるといいね。2020/09/20
eco
1
#b2021/05/05
ゆんちゃん
1
当たり前なんだけど、ナチュラルな北海道弁w2018/12/06