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内容説明
どうすれば「必要悪」とされる会議が
生産性の高いミーティングに変わるのか―
世界で最もミーティングを研究した学者が
会議に科学的メスを入れた快著!
こんなに会議を科学的に分析しきった本は、いまだかつてなかった―
「世界最新のミーティングの科学」が詰まった決定書!
(本書の内容)
・1つの国で「1日・5500万回」会議が行われている
・あなたの会議の価値を「簡単な数式」で数値化する
・会議の評価は、仕切り役と出席者で「真逆」になる
・出席者が多いと起きる「社会的手抜き」
・「何分」打ち合わせしたらいい?
・発言量は「どこに座るか」で変わる
・「アジェンダ」とは? そして「悪いアジェンダ」とは?
・「ブレインストーミング」をしてもいいアイデアは増えない
★世界中のスーパービジネスパーソン達が絶賛!
「数多くの学術研究からエビデンスを集め、ミーティングという『必要悪』を、効果的で生産的な時間に変える具体的ノウハウを教えてくれる」
ロビン・コーエン(ジョンソン・エンド・ジョンソン人事担当責任者)
「スティーヴン・ロゲルバーグは、不可能に限りなく近い仕事を成し遂げた。
組織科学の学術的な研究が、楽しく読めて実用的な本になったのだ」
アレクシス・フィンク(インテル・タレントマネジメント・シニア・ディレクター)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
27
アメリカでは1日に5500万回のMTGが行われているという、「必要悪」とされる会議を生産性の高いMTGに変えるべく会議の構造・進め方を心理学的・科学的に分析したMTG本。グーグルやアマゾン・アップルなどの大企業の事例も紹介しつつ、MTGのマンネリ化を押さえ、MTGをアップグレードする方法が紹介される。ダニング・クルーガー効果やパーキンソンの法則などの心理学的分析も多く、今後仕事で使っていきたいメソッド満載だった。2020/02/06
リハヒロ
3
ミーティングに関する本。ビデオ会議についても触れられています。ミーティングを科学的に検証している。ぜひ、参考にしたい。2020/05/16
aki
2
ミーティングが効果的に行われているかどうかの採点シートは参考になります。またこれ以外にもマクロチェック的な指標が多く、例えば一日の何%は会議に費やされるとか、そのうちどれだけが有効なMtgになっているかなどまずは状況を評価することから始まります。ミーティングの適切な人数とか、建設的な意見を引き出すための話の振り方とか、実践的なノウハウも充実しています。 会議を計画することが多い方とか、会議が多くて悩まれている方は読んでみると得られるものが多いと思います!2022/10/04
Jey.P.
0
ミーティングのハウツー本 ファシリテート・時間・アジェンダの作り方・人数・ブレインストーミング・感情など 新奇性の高い話はあまりないように感じたが、1冊にまとまっており、チェックリストやテンプレートがついてるのは便利かも 人数は減らした方がいいが、疎外感を与えないようにどうするかという話は大事だと思った2021/12/14
村祭り
0
flierにて。 ミーティング時間を短くして集中力を上げること、ミーティングの最初に黙読の時間を設けることは、参考になった。