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内容説明
セカイを取るか、世界を取るか。学生生活を謳歌する一方で、セカイの身体は取り返しがつかないほど蝕まれていた。次第に明らかになる世の理(ことわり)。運命の狭間でユウキが下した決断とは。千年の刻を越える【愛の喜劇(ラブコメ)】これにて終幕(かいまく)――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
16
くそったれな神に抗うための逃避行。セカイとユウキが幾度もなく抗い、失敗した愛の結末。なんだか切ない。既に1万回以上繰り返している世界の輪廻。真の神とのゲームはクリアできるのか。これから神に反撃するというところで終わったので、結末は原作でとのこと。セカイを生かしつつ、自分も生き残る。無理ゲーを挑まれている感じはあるが、クリアする算段は有るのだろうか。ラブコメとしては世界観が既に絶望感が溢れているので、二人がいかに愛し合っていても最後は絶望感に包まれる結果になってしまうのは、少し心苦しい。先生お疲れ様でした。2020/03/21
mt.gucti
0
原作への誘導として、導入をうまく纏めたコミカライズとして、とても良かった。この話の続きがあると知って、読みたいと思うか、もういいやと思うかが良し悪しの分かれ目だと思ってて。すっごく原作に興味を惹かれた作品2020/11/14
ぬりかべ
0
ここで終了かー ストーリ的に切なさが感じされるなか、これから反撃のタイミングで終了 最初のころのギャグ調はどこへやら 良いところだったんだけどなー まぁ確かにコミカライズのエンドとしてはキリの良いところかな。 コミカライズはなかなか最後まで突き抜けることは少ないね。 原作のほうを今度(といっても何時になるか。。。)読んでみるか2020/02/23