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内容説明
「こんなの絶対無理!」と思うような高難度の宿題を毎晩大量にこなし、
自分の限界を乗り越えてきた著者が、
世界屈指の頭脳が集まるトップ校で揉まれに揉まれて身につけた
世界最高の「考える力」は、これから本格的に訪れる残酷な時代に打ち勝つ最強の武器になる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiro
30
ハーバード首席で卒業、ジュリアード音楽院で最優秀賞を受賞、バイオリニストであり起業家と、次元が違うなと感じたが、こういう人はどういう考え方をするのだろうかと一読。でも参考にできる考え方はいくつもあった。その中で、迫り来るAIの時代に人間の「遊び心」が重要になるという話が興味深かった。僕もその「遊び心」を表現する術としてピアノ、歌にもっと意欲的に取り組んでいく。それと、日常生活では繊細な表現が可能な日本語思考、ビジネスの場面では意見を明確に示す英語の思考というのもなるほどなと感じた。新しいことにチャレンジ!2020/03/08
さくら咲く
20
著者を認識したのは母上、廣津留真理さんの一冊を読んだから。ハーバード、ジュリアードを卒業してあれよあれよと実業家兼バイオリニストとなり世界を股にかけて活躍中のすみれさん。まだまだ進化は止まらなそう。どんな事を書いてあるのか興味津々で手に取った。読み易い!頭に届き易い!ここは真似できそう!とひとつひとつ胸に落ちた。日本でもリベラル・アーツスタイルの学校が増える事に期待。印象に残る言葉=メタ認知、チャレンジにtoo lateは無い、仕事にも遊び心。遅蒔きながらもすみれさんの背中を見て"自分力"を伸ばしたい。2024/01/12
miu
13
ハーバードを首席で卒業。その後NYジュリアード音楽院も首席で卒業。NYを拠点にバイオリニストとして活躍し、起業もしている。自分と自分の会社に置き換えて読んでいると、ほんとにグローバルで太刀打ちできないよね、とつくづく思う。こんな本を読んでおいてなんだけど、別にわたしは起業したい訳でもないし、会社で出世したい訳でもない。でもわたしの人生はより良いものにしたいと思っている。チャレンジすることにtoo lateはないそうだから、チャレンジはしていきたいな。2020/02/24
おおたん
11
自分力を高めてくれる本。タイトル通り「考えること自体の重要性」を教えてくれます。経験からのお話は、リアルで理解しやすいと思います。ビジネスパーソンは、能力開発の重要性を知ることができる本だと思います。◆自分ならではのバリュー◆何を質問しようか?と考える◆情報を集め、期限を設定する◆人が会いたくなるように存在価値を高めているか?◆必要は発明の母◆パワーナップでリカバリー◆ハンバーガー「バンズ=導入・結論、具材=3つの本論」◆雑音からヒント◆向かってきた球は、すぐに打ち返す◆メタ認知◆日々挑戦するクセをつける2024/12/01
isao_key
11
類稀な優れたプロフィールを持つ若い女性による勉強、仕事、時間の使い方、考え方など培ってきた方法を述べる。若くても他人が経験していない海外での経験を持つ日本人のことばには力がある。ハーバードの学期末の評価は、中間・期末テストの成績だけでなく授業での発言の記録が25%以上を占める。発言の内容も他人の追従をしただけでは評価されない。何か新しい視点で付け加えなければ存在価値はない。ハーバードでは授業数さえ満たせば自由に主専攻と副専攻が変えられる。同時に2つ以上の分野を極めようとすると、複眼的な考え方ができる。2020/05/05
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