内容説明
旅の神様はいつでも大切なことを教えてくれる―
旅にまつわる「元気になる話」「わくわくする話」「ほっとする話」が満載!
ちょっと疲れて元気がほしい時、リフレッシュに出かけたいけど忙しい時。
本書を読めば、まるで本当に旅に出た時のような「心の洗濯」ができます。
きっと、明日をがんばれる元気の素が、心にあふれてくるはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
20
脱力系の本を選択😅著者はアメリカ横断ウルトラクイズ準優勝やアタック25優勝を果たした西沢泰生氏。周囲の経験談や自身のクイズ旅行の経験から、ほんわかとした口調ながら本当の旅の真髄とは何か語っています。綿密に計画を立て、ひたすら立てたスケジュールを消化していくのはつまらない、ゆとりある急がない旅はわたしも賛成です。海外旅行で所持金不足、旅先のピンチを合唱の一芸で乗り切った話はすごいの一言です。先輩CAの「観察力」と「想像力」を発揮してお客の立場で「思い出になる連休にしてあげたい」気持ちに寄り添うに◎👍️2021/03/25
Tadashi_N
16
アメリカ横断ウルトラクイズ、憧れていた。2022/03/09
Yuri
14
失礼ながら、西沢さんの事も知らなければ、「ウルトラクイズ」という番組も知らない、そんな私だったが楽しく読了。旅に出にくい世の中だからこそ、文字を通して見える「旅」の色がより素敵に思えた。今ではネットで調べたり、ネットで予約したりが普通だけど、そうでない旅特有のエピソードにクスッと笑ってしまった。2022/03/13
マッキー
6
昔の有名な番組、ウルトラクイズで準優勝した人の本。まだスマホもネットもない時代だからこそのエピソードとか、テレビに出たのをきっかけにいきなり街中で注目を浴びた話とか。当時の人気番組はさぞ影響力もすごかったんだろうなあ。2022/10/02
Eri
4
もっと旅行機っぽいものを想像していたら、少し違った。けど、アメリカ横断ウルトラクイズの話はとても面白かった。CAさんの話に、過剰なおもてなしを求められている気がして、そういうところは、うーん……と思ってしまった。2020/03/31