内容説明
国・地方公共団体のみならず民間企業等、国民全体に大きな影響をあたえる番号法を、わが国、情報法制研究の第一人者である著者が、平易かつ正確に解説。実務上、講学上の疑問を解消する必読の書。
目次
序論(制定の経緯;本法の特色;本法の構成)
本論 本法の逐条解説(総則;個人番号;個人番号カード;特定個人情報の提供;特定個人情報の保護;特定個人情報保護委員会;法人番号;雑則;罰則;附則)
資料(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律;特定個人情報保護委員会事務局組織令;整備法により改正された法律(抜粋))
著者等紹介
宇賀克也[ウガカツヤ]
東京大学法学部卒。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授(東京大学法学部教授・公共政策大学院教授を兼担)。この間、ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校、ジョージタウン大学客員研究員、ハーバード大学、コロンビア大学客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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