内容説明
酒屋万流(さかやばんりゅう)―日本酒はつくり手の考え方や技術技法、酒蔵のある土地の風土や歴史伝統によって、じつに多種多様な「うまさ」が存在する。
その愉しみを実際に全国各地の酒蔵を訪ねて、つくり手本人から直接伺い、「うまい酒」を実際に味わった「日本酒・酒屋万流」の極上本。
新章書き下ろし・各酒蔵の銘酒写真掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazuo Ebihara
2
酒屋万流。日本酒はつくり手の考え方や技術技法、 酒蔵のある土地の風土や歴史によって、多種多様な「うまさ」が存在する。 著者は、全国各地の酒蔵を訪ね、蔵主や杜氏と一献交わしつつ、酒づくりの思いを探った。 登場するのは、新政、誉池月、丹澤山、蓬莱泉、 まんさくの花、北雪、末廣、イチローズモルト、 東京ホワイト、花巴、アフス、伊根満開、 大信州、土田麹九割九分。 私が飲んで強く印象に残っているのは、 丹澤山、末廣、花巴に、大信州。 誉池月、アフス、土田は気になるなぁ。 今年も陽のあたる酒道を邁進しますよ。2019/12/31
ジョルジョ
1
酒ブームに対する辛口のコメントがいい、また、日本の文化があってのお酒という考えに共感する、取り上げている酒蔵のお酒は、飲んだこともあるお酒もあるが、ぜひ、すべてを飲んでみたい。やはり、日本酒は奥が深い。2023/08/12
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