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内容説明
シンガーソングライターとして作詞作曲なども手がけ、さまざまな分野で活躍する中川ひろたかと、味のあるイラストで定評がある村上康成の人気コンビがお送りする「ことばあそびブック」シリーズ。ことばの持つ面白さ楽しさを、コミカルに描いた、読んで見て笑えるシリーズの一冊です。擬音、濁音にすることで、こんなにも意味が変わってしまう面白さを、愉快なイラストとともに展開します。「かたをとんとん、むねをどんどん」「そうっと そろそろ、 みんなで ぞろぞろ」「みつばち ぶんぶん、おこった ぷんぷん」「熱でてくらくら 歯もぐらぐら」「けむり もくもく、やきとり もぐもぐ」「おほしさま きらきら、おひさま ぎらぎら」「カメラマンはカシャカシャ、おもちゃを ガシャガシャ」など。「音」を声に出して読むことで、より面白味が増します。3、4歳から大人まで楽しめます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そる
143
子供No.3チョイス。リズミカル言葉遊び絵本。心地いいです。2歳くらい向けかな。絵はかわいい。2019/07/13
のっち♬
107
「ことばあそびブック」シリーズより。擬音や濁音にするだけで、言葉はこんなにも意味が変化するという面白さを愉快なイラストと共に展開する絵本。「かたをとんとん、むねをどんどん」「そうっとそろそろ、みんなでぞろぞろ」—無駄を削いで終始韻を踏んだリズミカルな文章は、シンガーソングライター中川の持ち味なのだろう。音を声に出して読むことでいっそう楽しめるように、文にも作画にもユーモアを効かせてある。今作もただ丸いだけでなく、独特の味をもった村上らしい絵本である。3〜4歳の子供たちの言葉遊びの入門に適したシリーズだ。2024/04/05
annzuhime
35
図書館本。言葉遊び絵本。フフフと笑ってしまう中川さんらしい言葉のチョイス。6歳の次女が読んで、それを3歳の三女が真似っこしていました。三女が上手く言えても上手く言えなくても、真似されてる次女はケタケタ笑ってとても楽しそうでした。2022/05/17
たーちゃん
25
リズミカルな言葉遊びで、息子も私の後に繰り返し言ったりして楽しんでいました。2021/12/20
ぱお
17
楽しい本は、いつも手元においておきたい♪2014/06/18