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内容説明
僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。
母さんが漫画家・大蜘蛛綾(おおくもあや)だってことは、みんなに秘密にしてたんだけど、原稿の締め切り直前に母さんが高熱を出しちゃった! 背に腹はかえられず漫研の一(にのまえ)を手伝いに呼び出したんだけど、あいつは大蜘蛛綾の大ファンだったっけ……。二人の初のご対面、どうなることやら──!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美周郎
10
母と彼女と三人でカラオケに行ったとして。主人公置いてけぼりで女性ふたり大盛りあがり、となりそう。母さんの持ち歌にはバッチリついて行ける、それが彼女にばれる、もありか。2020/02/05
niz001
9
一さん、実はやり手なんじゃないかと思えてきた。2020/04/12
Merino
9
一一ちゃんが深く関わるようになった分、関係性が少し、ほんの少しだけど変化してきてる。フラッシュバックの必要性が、ぼんやりとだけど感じ取れた気がする。。。2020/01/28
nbt-nona
6
にのまえがグイグイ来たところで次巻かー。/オチ的にはそういうところなのでしょうが...2020/07/06
leo18
6
ミノルはそろそろニノマエを受け入れるべき。たしかにお母さんはかわいいが。2020/01/28