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内容説明
相変わらず僕の脳裏にフラッシュ・バックする母さんの高校時代。父さんの大蜘蛛ちゃんへの想いが積み重なって、僕はますます母さんのことを──。そんな中、母さんも高校で所属していた漫画研究会のヤンチャ女子・一(にのまえ)が、僕を入部させようといつも誘ってくるんだ。絵も描けない僕をどうしようっていうんだろう!? そんなこんなで、僕はエキセントリックな毎日を送っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
AKF-ZERO
14
お尻は母性の象徴ということで、作者のお母さんに対するブルマやジーンズのヒップラインへのこだわりが凄い。亡くなったお父さんと実がお母さんのお尻に魅入ってしまうのもちょっとわかる。父の記憶のフラッシュバッグにより同級生の一(にのまえ)のお尻が、高校生の頃のお母さん(旧姓大蜘蛛ちゃん)のお尻にそっくりなのに気がついた実。果たしてこれがお母さんに恋しちゃった実を、真っ当な道へと戻す切っ掛けとなるのか。次巻も楽しみです。2018/05/13
美周郎
13
「自分はモテない」と言った息子に虚を突かれたような母さんがかわいい、ケーキ無事だったか心配。漫研は男臭そうなロケーションだけど男子部員はいないのか、いなくていいけど。2020/01/31
サイバーパンツ
13
フラッシュバックを通して眺める"大蜘蛛ちゃん"との甘酸っぱい青春の記憶と現在の母に抱く恋心、大蜘蛛ちゃんのお尻と一のお尻の類似から性格は似てないのにどこかダブる二人。過去への感傷と現在への干渉が同時に進行していて不思議な感じ。2018/05/24
Merino
13
今回も可愛さ増し増し。この人のブルマの描き方って非常に正しいの。エロ本とかに描かれてるようなニセ物じゃない。でも胸に関しては作者の好み出てるのかな?あと制服がイモじゃないのは拘りか(前作なんか特に)。まぁどれも良いのですけどね。2018/05/01
ぺぱごじら
13
「スパナを挟んでおけるパンツのゴム強度」ってのは腰がちぎれるんじゃないかと思うんだが(笑)、まぁ自作でパロディやるあたりがファンには楽しいです。この人の絵は、「X」で一旦大きく変わったなぁと思っていたが、また初期のディスコミみたいな雑さが戻ってる部分もあって、そこが嬉しい。「恋しちゃいけない」は「夢使い」に続く設定だけど、こちらの方が救いがあって、やはり男子は単純でチョロいなと感じる「元男子」(笑)な自分。2018-642018/04/25
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